登山記録


赤文字は、初参加者。(2)は夫婦での参加。

  年.月.日 場   所 参 加 者 MEMO
第1回 1998.10 叶岳~飯盛山  諸井.大竹
(2名)
西山会のスタート 
第2回 1998.11.15 叶岳~高祖山 諸井.大竹
(2名)
第3回 1999. 4. 3  古処山 諸井.大竹
(2名)
山頂付近柘植群落
第4回 1999. 5. 5  天山 諸井.大竹
(2名)
三つ葉ツツジ群落
第5回 1999. 8. 7  井原山 諸井.大竹.上原
(3名)
キツネノカミソリ群生
第6回 1999.12.   椎原~唐人の舞~鬼が鼻 諸井.大竹.大竹(淳)
(3名)
初雪舞う
第7回 2000. 2. 5 雷山 諸井.大竹.上原.江本(由)
(4名)
雪山登山(全員スッテンコロリン)
第8回 2000. 3.19 虚空蔵山 諸井(2).大竹
(3名)
第9回 2000. 5. 3 天山 諸井.上原.大竹.大竹(淳).
江本
(2)
(6名)
三つ葉ツツジ満開
第10回 2000.7.22,23 湧蓋山【湯布院泊まり) 諸井.上原.大竹.江本(2)
(5名)
諸井.上原は23日早朝、由布岳を中腹まで散策
第11回 2000. 8.13 黒髪山 諸井.大竹.上原
(3名)
自然林豊で、奇岩は一見に値す
第12回 2000. 9.17 金山 諸井.大竹.上原.大竹(淳).
江本(2)

(6名)
山頂付近まで水量豊な谷川あり
第13回 2000.11.23 多良岳~経ケ岳 諸井.大竹.上原
(3名)
経ヶ岳下り難所、要注意
第14回 2001. 1.20 作礼山 諸井.上原.大竹.江本(2)
(5名)
山名や良し
第15回 2001. 3.20 福知山 諸井.大竹.上原.永冨.古賀
(5名)
360度の展望
第16回 2001. 5. 5 天山 諸井.上原.大竹.江本(2).古賀.
束本
(7名)
今年は天候に恵まれず、山頂は雨風(雨男は誰だ !! )
第17回 2001.6.16,17 久住山~大船山
(法華院温泉泊まり)
諸井.上原.大竹(2).古賀. 束本
(6名)
大竹(2)は久住山のみ(湯布院温泉泊まり)
第18回 2001. 7. 8 宝満山 諸井.上原.大竹.江本(2).古賀.
束本.
岩田.花田.笹井
(10名)
西山会最多参加者
(古賀氏遅れて駆け足登山)
第19回 2001. 8.11 俵山(阿蘇外輪) 諸井.上原.大竹.古賀. 束本.
永冨.
岩田.
岩田(Jr).宇高
(9名)
俵山山頂展望雄大なれどガスと小雨により一時視界悪し
第20回 2001. 9.29 黒髪山 諸井.上原.大竹.古賀.岩田.岩田(Jr).
宇高.江本(2).花田

(10名)
天気晴朗展望最高、帰路は武雄温泉「花月旅館」
第21回 2001.10.27 英彦山 諸井.上原.大竹.古賀.大竹(淳).
(6名)
紅葉と杉の枯木立、南山腹の鬼杉の偉容、一見に値す
第22回 2001.11.24,25 由布岳(ゆふトピア泊まり) 諸井.上原.大竹.江本(2).古賀.
束本.
岩田.岩田(Jr). 笹井.花田
・・・・・ 西山会最多参加者

(11名)
晩秋の由布岳登山、露天風呂とカラオケ、安心院ワインに酔う
第23回 2002. 1.20 背振山系
(椎原~矢筈峠~椎原峠~鬼が鼻)
諸井.大竹.上原.古賀.束本.
中野

(6名)
矢筈峠から椎原峠の縦走路新緑の頃に期待
第24回 2002. 2. 9 虚空蔵山 諸井.大竹.上原.古賀.中野.
清水.久保田.山下.野又.倉光

(10名)
この時期には珍しく快晴微風、帰路は嬉野温泉大正屋椎葉の湯
第25回 2002. 3. 9 三郡山~難所 諸井.大竹.上原.宇高.中野.
清水.山下.倉光.

(9名)
時折吹く風は冷たいが山は春うらら春霞、北に若杉南に宝満
第26回 2002. 4.27 天山(西山会4回目)
(古湯温泉吉花亭)
諸井.大竹.上原.古賀.束本.中野.
江本(2).花田.笹井.山下.
廣瀬
 ***** 西山会最多参加者
(12名)
今年は桜をはじめ開花が二週間ほど早い、三つ葉ツツジも盛りを過ぎた
第27回 2002. 5.18 岳(野峠~一岳)
(日田温泉)
諸井.大竹.上原.清水
(4名)
往きも帰りもアップダウンの難コースだが新緑が素晴らしい
第28回 2002.6.15,16 久住山~大船山
(法華院温泉泊まり)
諸井.大竹.上原.古賀.束本.中野.
江本(2).久保田.野又.
岩田.岩田(Jr).大竹(Jr).
釘宮
 ******** 西山会最多参加者
(14名)
二日とも好天に恵まれ足取りも軽し、大竹.江本(4名)はすがもり越えで日帰り下山
第29回 2002. 7.27 背振山 (1055m)
(坂本峠~蛤岳~背振山~板屋)
諸井.大竹.上原.古賀.中野.清水.
江本(2).花田.久保田.
釘宮.
宮崎.和田
(13名)
背振山頂まで4時間、思った以上に距離があり足に異常を感じた者数名
第30回 2002.9.14,15 市房山 (1722m)
(湯山温泉桜花苑泊まり)
諸井.大竹.上原.古賀.束本.中野.
宇高. 岩田

(8名)

数名が足を痙攣1名は何故か唇を負傷、8.5合目で無念の下山
古賀は頂上へ単独行
未公認) 2002.10.29 黒岳 (1587m)
(星生ホテル露天風呂)
大竹.上原
(2名)
思い立っての紅葉登山、男池からソババッケ景観樹林が素晴らしい
第31回 2002.11.16 阿蘇 高岳 (1592m)
(仙酔峡温泉”かんぽの宿”)
諸井.大竹.上原.束本.中野.清水.
江本(2).花田.宮崎.
三次.山崎(峰).山崎(義)
(13名)
微風快晴、溶岩と砂礫の大カルデラに感動、振り返って外輪山の雄大な景観に又感動
第32回 2003. 1. 4 叶岳~飯盛山縦走 諸井.大竹.上原
(3名)
吹雪の中を歩く、正月休みの運動不足を一気に解消、今年も元気だ !!
第33回 2003. 1.25 雷山 (955m) 諸井.大竹.上原.束本.中野.
山崎
(峰).山崎(義).深江
(8名)
好天に恵まれ山頂では積雪が眩しい。山崎(峰)氏体調悪く昼食できず
第34回 2003. 2.23 三俣山 (1755m)
(星生ホテル露天風呂)
諸井.大竹.上原.束本.中野.岩田.
山崎
(義).佐藤
(8名)
視界20m雲の中ひたすらドロンコ道を歩く、帰りの露天風呂から山容を見る
第35回 2003. 3.29 古処山 (860m) 諸井.大竹.上原.束本.中野.岩田.
清水.深江.三次.佐藤.山崎
(義).
山下.野又.広瀬.
中尾.坂本
最多参加者
(16名)
春爛漫 秋月路は桜一色、今回は5名の女性参加で西山会も春の香り
(3月7日 古賀氏転勤送別会)
第36回 2003. 4.26 黒髪山 (516m)
(武雄温泉)
大竹.諸井.上原.束本.釘宮.
山崎
(峰).佐藤.山崎(義)
大竹(淳).江本(2).花田.
笹井.山下.中尾.
浜地.三角
最多参加者更新
(17名)
やや天候には恵まれなかったものの、新緑の雑木林と前日からの雨で水かさの増した谷川を渡る変化に富んだコース、また秋も楽しみだ。
第37回 2003. 6.14,15 久住山~大船山
(1787m)
諸井.上原.束本.中野.
岩田.岩田(Jr).宮崎.佐藤
(8 名)

牧ノ戸峠からは女子高生の団体に行く手を阻まれながらも全員久住山頂へ、午後は久住別れから北千里ケ浜をへて法華院に到着。温泉はお風呂が改築され少し大きくなっているが洗い場ルールは今までと同じ(石鹸.シャンプー使用禁止)。
15日はうす曇の好天気、前夜の飲みすぎで重くなった頭で大船山目指すが、段原で中野氏を残して山頂へ今年も360度の絶景を堪能する。帰りは大戸越を経て平治岳へ、ミヤマキリシマが素晴らしい、ぬかるみの雨ケ池経由で長者原へ無事帰還。
〆は、星生ホテル「山恵の湯」で旅の疲れと汚れを落とす。
第38回 2003. 8. 2 経ケ岳(1076m)
(奥平谷温泉)
諸井.大竹.上原.束本.山崎(義).
清水.深江.

(7名)

今年は長い梅雨が明けたとたん一挙に真夏となる。身体がまだ夏に対応していない時期の登山、十分な水分をとって出発。幸い登山道は頂上まで林の中、直射日光を受けることもなく時折の谷風が心地よい。山頂はやや狭いが展望は佐賀・長崎に渡る。
第39回 2003. 8.23 雷山(955)~井原山(983)
縦走
諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.岩田(Jr).釘宮.山崎(義).
清水.深江.
山崎(峰).佐藤
.宮崎(祐)
(14名)

久し振りの縦走コース、雷山は無線中継所から直登ルートで一気に山頂へ、山頂の風が心地よい。アップダウンの縦走路を経て井原山へ。下山は山頂直下の水場から沢沿いの快適コース。楽しみにしていた「キツネノカミソリ」を見るには一月遅かったが、途中数本とりの残されたように咲く花が哀れ。
第40回 2003.10.18 星生山(1766m)~久住山(1776m) 諸井.大竹.上原.中野.
山崎
(義).深江.山崎(峰).佐籐
三次.江本(2).
花田.笹井.
堀之内.野田.今泉
( 16 名)

年5年ぶりに登山解禁となった星生山ルートは好天にもめぐまれ登山者が数珠繋ぎの盛況。星生山から見る目前の白煙上げる硫黄山その先には三俣山が迫る。左手眼下には飯田高原が広がる、素晴らしい景観をしばし楽しむ。
 久住山頂南側斜面には秋竜胆の群生、鮮やかな紫の花弁が清清しい。
第41回 2003.11.23 万年山 (1140m)
(万年山美人湯)
諸井.大竹.上原.中野.深江.
佐籐.
堀之内.野田
( 8 名)

晴らしい天気に恵まれ360度の展望を楽しむ。遠くの山系の稜線が空との境をくっきりと縁取り、所々山腹から上がる白煙は風のない空へ真直ぐ昇っている。昼食にはモツ鍋を作る。
第42回 2003.12.20 作礼山 (887m)
(佐里温泉)
諸井.大竹.上原.中野.
山崎(義).山崎(峰).釘宮.
佐籐.
山下.大竹(Jr)
( 10 名 )

前日より寒波、登山口までの凍結を心配したが無事到着。山頂からの展望は十分、昼食はキャンプ場バンガローで佐藤シェフによる「うどんすき」で暖まる。
第43回 2004. 1.17 金山 (967m) 諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田
( 6 名 )

今年もよろしくお願いします。
前日からの寒波で西山会始まって以来の大雪で途中道を見失うこともしばしば。皆さんとにかく疲れたとのこと !!     但し、貴重な経験でした。
第44回 2004. 2.14 宝満山 (830m) 諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田
.
清水.佐藤.深江.石丸
(10 名)

上空は今年の春一番の強風、東側からの堤谷新道は雑木林のコースで途中渓流と小滝が続く。昼食は山小屋で佐藤シェフの「だんご汁」、これまで一番の味。帰路は白ハゲ尾根の楽々コース。
第45回 2004. 3. 6 十坊山 (535m) 諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田
.佐藤
(7 名)

予定の釈迦ガ岳.御前岳は2~3日前からの寒波で積雪が深く危険なため急遽「十坊山」に変更。それでも山頂は今期登山の中で最も気温が低い。佐藤シェフの「今日の料理」は熱々の味噌汁ると餃子。
第46回 2004. 4. 24 黒岩山 (1503m)
泉水   (1447m)
諸井.上原.束本.中野.岩田.
佐藤
.山崎(義).山崎(峰).
深江.山下.中尾

(11 名)

女性二人を含む計11人の参加で長者原集合、好天に恵まれ牧の戸峠から登山開始。急登30分で黒岩山、後は九重を正面に見ながら快適なハイキング。昼食は新メニューのビーフシチュー今回も全員ご満悦。絶景の神泉水、下泉水を経て長者原に戻る。後は恒例の星生ホテルの露天風呂。全員満足の山行でした。
第47回 2004. 5. 29
 ~ 5. 30
祖母山 (1756m) 諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.佐藤
.山崎(義).山崎(峰).
深江.釘宮.宮崎

(12 名)

西山会発足から5年、昨年は台風による無念の中止。今回も前日の北部九州梅雨入りの中ともかく前泊地竹田市神原の民宿清流へ。早朝心配していたのが嘘のような晴天、しかし前線の影響で何時天候が急変するか不安の中出発。
 登路は渓谷に沿いながら新緑の中ただひたすら登り続けること3時間、国観峠に到着。途中は深い森林で祖母の山容は見ることが出来ない。ここからさらに登り九合目小屋を経て山頂へ、山頂は意外に狭く登山者は多い。その中に長野から百名山に挑戦中の単独行の小林三男氏(ロック・クライミング歴20年 その体験記を出版)と話す機会を得る、これも一期一会。昼食を済ませた頃から雨となる早々に下山開始、ぬかる登山道をひたすら下ること3時間、疲れは限界にきていたが気分は最高。
 帰りは瀬の本高原三愛ホテルの露天風呂で疲れをとる。
第48回 2004. 7. 24 根子岳 (1408 m) 諸井.大竹.上原.中野.佐藤.
山崎(峰). 深江.釘宮.三次

(9 名)

阿蘇五岳涅槃像の顔の部分で天狗岩は鼻にあたり、山形はノコギリ状の岩峰からなる。肥後の赤牛が悠然と草を食む牧場をぬけ登山口へ。ここから一気に頂上まで直登ルート、東峰の頂きから天狗岩の遠望が素晴らしい。足元を覗くと吸い込まれそうな断崖絶壁。
雲行きが怪しく早めの下山、帰りは「月廻り温泉」で根子岳の雄姿を眺めながら露天風呂を楽しんでいると猛烈な雷雨、阿蘇の高原を切り裂くような閃光と雷鳴、叩きつける雨、久し振りに30分夕立を楽しむ。
第49回 2004. 8. 21 九千部山 ( 847 m ) 諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.佐藤.山崎(峰). 深江.
堀之内
(10名)  

諸井リーダーのアドバイスで防虫ネットをかぶって出発。気温の関係からかアブの来襲も少なく山頂へ、残念ながら曇天で視界が悪く遠望がきかない。しかし九千部から石谷山の一帯は素晴らしい雑木林、秋や冬にも歩いてみたい縦走路。
今回の佐藤シェフのメニューは " 山頂冷やしソーメン " 、お腹の底に凍みる冷たいソーメンに全員感謝 !! 
第50回 2004. 9. 25
    ~26
由布岳 ( 1583 m )
" ゆふトピア泊"
諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.佐藤.山崎(峰).
山崎(義).釘宮.宮崎(一).
大竹(J).江本(康).江本(由).
花田.笹井.堀之内.
宮崎(光)
最多参加者
(18名)

" 今回で延参加者が
      400 名となりました "

秋雨前線の停滞で一週間前から天候不順、登山口からの由布岳は雲の中。不安の中出発草原をぬけ樹林帯へ、やがて潅木の九十九折りに入ると、ときおり雲の切れ目から山容が見える。やがて東峰.西峰の分岐マエタに出る、一休みして東峰山頂へ。帰りは上空に青空が見え、下方には湯布院の町が現れたり消えたりの気持ちよい下山道、そのまま今日の宿 " ゆふ
トピア" へ。
 夜は50回記念パーティーで盛り上がり、そのままカラオケルームへ全員集合 !!
尚、パーティーでは若者グループの皆さんから 諸井.上原.大竹に記念品( 「SEIZANKAI」 のネーム入り T シャツ )が贈られました、この頁を借りてお礼申し上げます。
第51回 2004.11.6 久住山( 1787 m )
(赤川温泉、星生温泉)
諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.佐藤.山崎(峰).深江.
堀之内

(10名)

一週間延期した甲斐あって気持ちの良い秋晴れ、登山口から山頂が見える赤川からの直登ルート。厳しい勾配に喘ぎあえぎの道中だが、休憩の度に見る阿蘇五岳の眺めが素晴らしい。左手奥には傾山、祖母山が霞の上に浮いている。
 下山途中に佐藤さんにアクシデント、だが全員無事下山。東組は赤川温泉、西組は星生ホテル露天風呂へ。
第52回 2004.11.23 五家原岳 (1057m)
   ~ 金泉寺 縦走
(嬉野温泉椎葉山荘)
諸井.大竹.上原.中野.岩田.
岩田(Jr).佐藤.山崎(義).堀之内

(9名)

遠路横浜から山崎(義)さんが参加して、黒木登山口から右手に五家原岳、左手に経ヶ岳を見ながら出発。五家原山頂は360度の展望、ここから金泉寺までは意外と距離のあるアップダウンの縦走路。金泉寺での昼食は2時を過ぎていたが、佐藤シェフの " やせうま " と " だんご汁 " で疲れもとれる。
 今年の紅葉はここでもイマイチでした
第53回 2004.12.18 二丈岳 ( 711 m) 諸井.大竹.上原.中野.岩田.佐藤.山崎(峰).深江
(8名)
今年最後の西山会は近場の二丈岳、ゆらりんこ橋駐車場から二丈渓谷に沿って加茂神社へ。ダムを迂回して真名子の登山口から山頂へ、この頃からぽつりぽつりと雨となる。残念ながら山頂の巨岩からの展望はかすみ、早々に真名子まで下ダムサイの公園で昼食。本日の献立は「キムチチゲ」、美味い !!
第54回 2005.2.26 浮嶽 ( 805m ) 諸井.大竹.上原.束本.中野.  岩田..深江.宮崎(光)
(8名)
七山ゴルフ駐車場からスタート、登りの続く県境の尾根道を右足は佐賀県を、左足は福岡県を踏みながら1時間半で山頂へ。天気は晴朗なれど気温低く顔や手がピリピリと冷たい。展望は良く糸島半島から唐津湾、玄界灘が一望。帰りは二丈町 " きららの湯 " 。
第55回 2005.3.19 鷹取山 (802m) 諸井.大竹.上原.中野.岩田.  岩田(Jr). 山崎(峰).深江.江本(2).笹井.宮崎(光)
(12名)
今年一番の快晴にめぐまるれ、登りはスローペースで約二時間。山頂からの眺めは、春の筑後平野をゆったりと流れる筑後川。帰りは登山口近くの天然温泉 " 鷹取の湯 " 。
第56回 2005.4.16 九千部岳
(1062m)
諸井.大竹.上原.中野.岩田 . 山崎(峰).深江
(7名)
前回に続いて最高の天気、田代原牧場の草原を左に見ながら若葉の芽吹き始めた雑木林を抜け1時間40分で山頂へ。展望は360度、普賢岳を正面に右下に雲仙の町更に右手には千々石湾がキラキラ光る。左手には遠く御家原岳、多良岳の山々を見ながら、初夏を思わせる気持ち良い風に吹かれる。
 帰りは小浜温泉で一風呂浴びて疲れをとる。
第57回 2005.5.21
  ~ 22
霧島縦走

高千穂峰
( 1574 m )
諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.佐藤.山崎(峰).山崎(義).深江. 堀之内. 宮崎(光). 力丸. 溝上

(14名)
 念願の霧島縦走、今回は遠距離のためマイクロバスを仕立てての出発。参加者も多彩で、横浜から山崎(義)さん北九州からイレブン会(?)の力丸さん溝上さん。一日目は高千穂峰登山、満開のミヤマキリシマの群生と荒荒しい御鉢の取合せに魅せられながら山頂へ、曇天だが視界は良く明日の縦走路(韓国岳~新燃岳~中岳)が一望。今夜の宿はえびの町民宿「加久籐温泉」鯉料理。二日目は早朝から雨、予報は雷の心配も・・・・ 安全を期して登山は中止とする。 残念 !!
 急きょ観光に切り替え、えびの高原~霧島神宮~人吉焼酎醸造元「松の泉」~人吉片江温泉で帰路につく。道中は正に西山会慰安旅行の様相。お疲れ様の一日でした。
第58回 2005.6.18 福智山
( 900.9m )
諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.佐藤.山崎(峰).深江.   堀之内. 宮崎(光)

(11名)
 今回は佐藤さんがリーダーとなりコース設定。竜王峡から谷川沿いに厚い林におおわれた登山道を2時間半、山頂は北九州一番の展望。昼食は山頂下の水場、荒宿荘で佐藤シェフによる冷やしうどん。
第59回 2005.7.16 井原山
( 983m )
諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.深江
(7名) 
雨上がりで水量の増した野河内渓谷添いに、谷川を右に左に渡りながら2時間、オオキツネノカミソリの群生地と思われる処まで登るが、" オオキツネ " はチラホラ。残念だが1週間ほど早かったようだ。
第60回 2005.8.27 烏帽子岳(1337m)
杵島岳  (1270m)
諸井.大竹.上原.中野.岩田.深江. 山崎(峰).佐藤
(8名) 
初秋の阿蘇、草千里を挟んで南に烏帽子、北に杵島とニ山を登る。時折乾いた風が吹きぬけ遠く近くに牛の群れが点在する中これで「西山会」阿蘇五岳を完登。
 お昼のメニューは佐藤シェフの " トマトと鶏のパスタ " 。
第61回 2005.9.17
~ 18
大崩山
(今回は袖ダキまで)
諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.佐藤.山崎(峰).深江.
山崎(義)
(10名)
 大崩茶屋に前泊。翌朝は晴天、台風14号で荒れた登山道をハシゴやロープに助けられて袖ダキ展望岩へ。ここから見る岩峰群に圧倒されながら昼食。(今回はここまで) 帰りは更に慎重に時間をかけて下山。全員ケガもなく北川町 " 美人の湯 " で疲れをとる。
第62回 2005.10.22 稲星山
(1774m)
諸井.大竹.上原.束本.中野.
岩田.佐藤.
源津
      (8名)
 天気予報を信じて出発したが、終日氷雨まじりの強風。風上の中岳を諦め稲星山に登る。暖かい秋から一挙に氷点下の真冬へ、この時期の山の天候厳しさを経験する。しかし御池小屋でのビーフシチュウーに皆感激 !!
第63回 2005.11.26 阿蘇外輪山
冠岳
(1154 m)
諸井.大竹.上原.中野.岩田深江.山崎(峰)源津
      (8名)
前回が今年最も厳しい気象条件での登山だったが、今回は一転して穏やかな晩秋の阿蘇外輪山、厚い落ち葉の絨毯を歩く楽々登山。少し歩き足らなかったメンバーもいたのでは ・・・・・・・ 。
第64回 2005.12.24 油山
( 597 m )
諸井.大竹.上原.中野.岩田深江.山崎(峰)源津
      (8名)
さすが最強の低山、雪道とはいえ侮れない登りでした。今年の「西山会」、1月の " 足立山 " の雨天中止があったものの、11回で延べ93人の参加者でした、。来年も素敵な計画が用意されています。体力をつけ、体調を整えて無事故登山を楽しみましょう。
第65回 2006.1.21 妙見山  (519m)
砲台山  (442m)
足立山  (597m)
小文字山 (366m)
諸井.大竹.岩田.深江. 山崎(峰)佐藤
      (6名)
曇天ではあったが雲は高く見通しはよく、北九州市を一望する小文字山からの景色は、これまでのベスト3に数えられる素晴らしさ !!
 今日の佐藤シェフの献立は " 豚汁 "。 寒い山頂での昼食には何よりのご馳走 !!
第66回 2006.2.18  難所が滝
     ~宝満山(830m)
諸井.大竹.上原.中野.岩田.    山崎(峰)佐藤.源津
      (8名)
数日前からの気温の緩みで、名物のツララも細くなってはいるものの、名残の氷が光にあたりキラキラと輝く。
 昼食は登山者で賑あう宝満山山小屋前で絶品のモツ鍋。
第67回 2006.3.21 八方ケ岳
( 1052m )
諸井.大竹.上原.深江
      (4名)
18日の計画が雨天で中止となったが、21日急遽都合のつくメンバーで登る。山頂からは阿蘇、祖母、久住、普賢等360度のパノラマ。
 私事(大竹)ですが、山頂で中学の同窓生パーティ(8人)と50年ぶりの奇遇。更に、帰りの山鹿温泉の浴室では以前参加されていた宇高さんとバッタリ !! 不思議な一日でした
第68回 2006.4.8~9 開聞岳
( 922m )
諸井.大竹.上原.束本.中野.岩田.深江.山崎(峰).宮崎.佐藤.源津.江本(2).笹井.大竹(Jr)
野本(指宿在住)
     (16名)
二日間好天に恵まれて知覧特攻平和会館と武家屋敷、池田湖の大うなぎと黒潮洗う長崎鼻、開聞岳登山と下山後の砂むしと温泉、盛り沢山の旅でした。そして地元指宿在住の野本さんには大変お世話になりました、ありがとうございました。沢山の写真でもう一度楽しんで下さい
番外 2006.4.29 天山 諸井.上原.中野.山崎.川口.和田.大竹
     (7名)
 スタート地点の古湯町役場の"なんじゃもんじゃの木"の花は残念ながら10日ほど早かったようだ。しかし天山登山道の"ミツバツツジ"は満開で一番いい時期に行き当たったようだ。今回の昼食は諸井リーダーの賄いによる焼肉で満腹。上原さん差し入れの"春雨スープ"は夕食用にお持ち帰りとなった。
第69回 2006.7.15 花牟礼山
(1170m)
諸井.大竹.上原.中野.岩田.山崎.深江.佐藤.源津.仮屋
      (10名)
 2ヶ月振りの月例登山、心配された天気も梅雨前線が北上して空は夏雲。中腹までは山牧場か、そこ此処に牛が草を食みデッカイ落し物。中腹から山頂近くまでは直登の急坂で、久しぶりに息が上がるが、山頂の風が何とも云えない。
 昼食は冷やしソーメンのご馳走 !!
第70回 2006.8.26 阿蘇外輪
地蔵峠~大矢野岳
(1236m)
諸井.大竹.上原.中野.岩田.山崎.深江.
      (7名)
今回は、秋の気配を感じさせる阿蘇外輪へマツムシソウ登山。地蔵峠から大矢岳にかけて、淡い青色とススキの若穂が季節の変わり目を演出。残念ながらヒゴタイ、ワレモコウはまだ早かったのか見かけず。
第71回 2006.9.23 御前岳(1211m)
~釈迦ヶ岳(1230m)

諸井.大竹
      (2名)
台風のため一週間ずらしての今回は、お彼岸と重なったため諸井、大竹の二人登山。杣の里登山口から台風で荒れた山道を、倒木をくぐり乗り越えて御前岳へ。久しぶりの好天登山、しかし山頂は秋、肌寒い。食事後釈迦ヶ岳へ1時間半、展望は360度、阿蘇、九重等の山また山。帰りの土産は "ススキ " の花束(?)。
第72回 2006.10.21 三俣山
(1745m)
諸井.大竹.上原.束本.中野.岩田.源津.岩田(嬢)

      (8名)
8,9月と雨で流れた月例登山、今回はは気持ちよい秋晴れとなった。九重山系の中心に位置する三俣山からは山系全体が良く見える。山肌が黄色、紅色に覆われる大鍋小鍋の紅葉は今が旬。足元の秋リンドウをふまないよう注意しながらの登山道、今回はメンバーの中にも花一輪。
第73回 2006.11.18
   ~19
国東半島 諸井.大竹.上原.中野.岩田.深江.佐藤.源津.仮屋

      (9名)
今回の月例登山も降雨率 70% 、国東半島真木大堂で早くも雨となり山行きは中止。熊野磨崖仏、富貴寺と古寺巡礼の「西山会」慰安旅行に早替り。宿は海を渡り姫島の民宿で周防灘の海の幸を堪能。翌日は現地解散の後、一部は国東の寺の総本山「両子寺」へ。今年一番の紅葉に感動 !!
第74回 2006.12.16 八幡岳
(763m)
諸井.大竹.上原.中野.     山崎(峰)源津.仮屋

      (7名)

  岩田さん送別会12月8日
今年最後の月例登山もまたまた曇天。途中相知の棚田を見て、針山のようにアンテナ塔の建つ山頂へ、車道を避けて林を40分。さすがに眺めは360度、近くに遮る山がない。帰りは川古の大楠(樹齢3000年)に寄ったあと、久しぶりに武雄温泉へ。ところで、今年は雨による中止や延期がが4回、深江さんの調査(阿蘇、日田地区の土曜日の1mm/日以上の降水量)によれば、第三土曜日が一番回数が多かったとの報告がありました。
第75回 2007.1.20 背振山
(1055m)
諸井.大竹.束本.中野.山崎深江.堀之内

      (7名)
好天に恵まれ冬山らしからぬ登山となる。山頂はレーダードームとアンテナの林立で些か味気ないが、矢筈峠までは谷川を右や左へ渡ること十度を数え、谷川の流れを聞きながら落ち葉の雑木林を歩く気持ちのよい登山道。上原さんは前回の八幡岳で膝の靭帯を痛めしばらくリハビリに専念。駄洒落の聞けない静かな西山会となったが、代わりにしばらくぶりの若手堀之内さんの参加で賑やかとなる。
第76回 2007.2.24 叶岳(341m)
 ~飯盛(382m)
縦走
諸井.大竹.上原.束本.中野.深江.仮屋岩田(嬢)

      (8名)
福岡市街地を遠望しながらの従走路、好天ながら風は冷たい。昼食は諸井リーダーの絶品モツ鍋。帰路は飯盛神社に参拝して、山里の住宅を抜けて叶岳登山口までの一周コース。オツカレサマでした !!
第77回 2007.3.17 涌蓋山
(1499m)
諸井.大竹.上原.束本.中野.山崎.仮屋源津.岩田(嬢)
 
     (9名)
数日前からの戻り寒波で、久々のアイゼン装着での雪山登山となる。しかし天気は快晴、視界は最高。帰りは麓の温泉「ハゲの湯(コバルト湯)」で疲れをとる間に、岩田さん持参のサツマイモを " 温泉地獄釜 " で蒸す。美味しかったな~~・・・・
第78回 2007.4.7 若杉山
( 681 m )
諸井.大竹.上原.束本.中野.山崎.仮屋佐藤.堀之内. 源津. 岩田(嬢)
 
  (11名)
サクラ満開に合わせての、若杉山花見登山。昼食時間をたっぷりと取り、久しぶりの佐藤シェフによる豚バラスパゲッティー。帰りは「若杉の湯」露天風呂で、空高く舞うハングライダー(?)を見ながらしばしウト・ウト 、春の風が心地よい !!
番外 2007.5.2 鹿嵐山
( 758 m )
諸井.大竹.中野.仮屋
 
  ( 4 名)
GW暇人4名で鹿嵐山(かならせやま)の調査登山。全コース(第一登山口~雌岳~雄岳~第二登山口)急坂で、特に雄岳から第二登山口への下山道はほとんどがロープを掴んでの坂道、それでも数回足を滑らす難路。
 雌岳中腹から山頂へかけてはシャクナゲを相当見かけるが、花をつけていたのは2本だけ(今年はミツバツツジなど全体的に花つきが悪いようだ)。唯、全山一日中野鳥の鳴き声が絶えず、道中を楽しませる
第79回 2007.5.26 倉木山
( 1160 m)
諸井.大竹.上原.束本.中野.深江.堀之内.源津.岩田(嬢)

      (9名)
天気は快晴だが猛烈な黄砂で、残念ながら視界が悪い。倉木山山頂に立つと正面に由布岳が迫り、左下方に湯布町が一望できるのだが、今日は全てが煙っている。また、草花の多い山と聞くが、この時期は少ないようだ。
第80回 2007.6.16
~17
九重山系
(中岳・大船山・平治岳)
諸井.大竹.上原.束本.中野.深江.山崎.  堀之内.源津.岩田(嬢)

      (10名)
 今にも降りそうな霧とも雲ともつかぬなか、牧ノ戸を出発。しかし視界は悪いものの雨までにはいたらず、無事法華院温泉に到着。翌日は大船~平治組5人と直接雨ガ池から長者原に下りる5人に別れ、午後3時半には全員長者原で合流。
 今回の目的のミヤマキリシマも丁度盛りで、平治岳山頂付近の群生は麓の坊ガつるからもその鮮やかなピンクの絨毯が確認できるほどであった。
第81回 2007.7.21 福万山〔フクマヤマ〕
( 1236 m )
諸井.束本.中野.深江.山崎. 源津.岩田(嬢)

      (7名)
 梅雨明け前の曇り空であったが時々青空も見えるまずまずの天気。山頂からは360度の視界、前方に雄大な由布岳、眼下にはゴルフ場が広がる。帰りは湯布院温泉「梅園」で露天風呂を満喫。(諸井)
第82回 2007.8.18 崩平山〔クエンヒラヤマ〕
( 1288 m )
諸井.上原.大竹.束本.中野. 深江.山崎

      (7名)
 中腹の杉林から先は雑木林で夏の強い陽射しもなく、ゆっくり90分ほどで山頂、今年一番の楽々コース。山頂からは三俣・硫黄・久住そして右手の端に涌蓋山と展望は一級。今回は久し振りに沢山の花に出会う、山はすでに秋。
第83回 2007.9.15 阿蘇 高岳
( 1592 m )
諸井.大竹.中野.深江.山崎.堀之内.仮屋.源津.岩田(嬢)

      (9名)
 天候の変化を心配しながらの出発。ロープウェーは運休のためエスケープルート組もロープウェー下の道を登ることになる。一方健脚組は計画通り " 仙酔尾根 " ルートを登る。中腹まで視界もあったが山頂近くから強風と雨、中岳~火口展望台まで全員離れないよう前傾姿勢で進む。里と山の気象の違いを実感。
第84回 2007.11.3 九重山系
黒岳 天狗岩
( 1556 m )
諸井.大竹.束本.中野.深江.仮屋.源津.
下西(夫妻)

      (9名)
 これまで2度流れた黒岳、今回は今年一番のジャストタイミングの紅葉登山となるが山は大混雑、途中度々の渋滞で天狗岩まで3時間半、それでも秋を満喫した一日でした。初参加の下西御夫妻は36回(?)結婚記念日だったとか・・・・・おめでとうございます。
第85回 2007.11.17
~18
霧立越え[キッタチゴエ] 縦走 (白岩山・扇山)
(1620m.1661m)
 諸井.大竹.束本.中野.山崎.   堀之内.仮屋.佐藤

      (8名)
 伝説の霧立越えは今年初めての寒波と強風の中、本当に霧の " キッタチゴエ " となる。九州山脈背骨の縦走路から見えるのは山又山。標高1,000mぐらいまでは紅葉が残るが、それから上は厚い落葉の絨毯路、晩秋の霧立越えを楽しむ。
 前日は高千穂峡を観光、宿は「やまめの里」で夕食には " ヤマメずくし " と " カッポ酒 " に酔う。尚、今回は長崎から堀之内さん・鹿児島から佐藤さんの遠路組お二人が参加、お疲れ様でした。
第86回 2007.12.15 貫山
(712m)
諸井.大竹.束本.中野.山崎. 深江

      (6名)
 今年は雨天中止の月もなかったが、今日は典型的な冬の空。途中氷雨から初雪となり〆の12月に相応しい月例登山となる。メンバーの皆さん一年間お疲れ様でした、2008年も元気で山歩きを楽しみましょう !!
第87回 2008.1.19 作礼山
(887m)
諸井.大竹.束本.中野.山崎

(5名)
 作礼の名前に惹かれて西山会3度目の登山は、いずれも冬季。山頂付近は今日も薄らと雪化粧。山頂下キャンプ小屋での昼食はキムチ鍋。帰りの温泉は麓の " 佐用姫の湯 " 。
第88回 2008.2.16 求菩提山
 ( 782 m )
諸井.大竹.中野.山崎. 源津

     (5名)
 数日前からの寒波で中腹から上は雪道、途中幾つもの小滝がツララ状態となっている。下山後、求菩提資料館を見学するが、昔人の知恵かいろいろの妙薬が面白い。(現代で言えば、ハルンケア・ピルと、なかでも浮気検査薬があったとは !!?)
第89回 2008.3.15 古処山
(862m)
諸井.大竹.束本.中野.山崎

(5名)
 古処山は快晴で風もなく、のどかな春山でした。いつもは暗緑色の柘植の群生も、見違えるような新緑に輝いていました。(上手く写真が撮れなかったのが残念 !! )
第90回 2008.4.26 犬ケ岳
(1131m)
諸井.大竹.束本.中野.山崎. 仮屋

(6名)
 英彦山系特有のアップダウンの多い登山道。目当てのチクシシャクナゲ、ミツバツツジは2~3月の寒さで、開花は1~2週間後か、残念 !!。帰りは一ノ岳中腹から林道経由で野峠駐車場へ。久しぶりに約6時間の行程で疲れは頂点・・・・・
第91回 2008.5.17
~18
傾山
(1602m)
諸井.大竹.束本.中野.山崎. 仮屋深江.源津.宮崎(光)

(9名)
 五月晴れ、爽やかな風、新緑の林、満開のアケボノツツジ、傾の山容、山頂からの展望、そしてニ食弁当付で  5,350 円の「リフレッシュハウス出羽(イズルハ)」での前泊、最高の登山でした。帰りは「日之影温泉駅」で疲れを取る。
 車を出して頂いた仮屋さん、源津さん、諸井さんには、一時間の悪路でご心配をかけました。
第92回 2008.7.19 八面山
(659m)
諸井.大竹.中野.深江

 (4名)
 眼下に周防灘が広がり背後に豊後の山々、八面山は名前通りの360度の展望。山全体が公園化され歩いたのは散策コースの90分、ラクラク例会登山でした。帰りは噂の黄金温泉。
第93回 2008.8.23 青螺山
 ( 615 m )
諸井.大竹.中野.山崎.深江

 (5名)
 前日の雨で水かさの増した渓流沿いを、木の根や石に滑りながら登る。思ったよりハードだが急流の音で気持ちの良いコース。下山後、鍋島藩御用窯の大河内山の展示館を見学。
第94回 2008.9.27 鞍岳(1118m)~
ツームシ山(1064m)
諸井.大竹.上原.束本.中野. 深江.当麻

 (7名)
 阿蘇外輪か独立峰か?、鞍岳からツームシ山一帯は小さな森と草原で、手ごろなハイキングコース。数は少ないがなごりの夏の花と秋のススキの中で、さわやかな一日でした。帰りは登山口の "四季の里温泉" で疲れを取る。
 今回は東京在住の当麻氏が飛び入り参加、お疲れ様。
第95回 2008.10.18
~19
市房山
( 1722 m)
諸井.束本.中野.山崎.仮屋
深江.源津.佐藤

(8名)
 6年ぶり二度目の市房山。前回は8.5合目で断念したので、今回はリベンジ登山。天候にも恵まれ全員登頂をめざしゆっくり慎重に登る。予定時間より早く全員山頂に立つ。山頂周辺はすでに紅葉真っ盛り、しばし紅葉と絶景を堪能。
 前泊の宿は前回と同じ "市房桜花苑" 、ほどほどに前夜祭を楽しむ。
第96回 2008.11.15 普賢岳
(1359m)
諸井.上原.大竹.束本.仮屋
深江

(6名)
 妙見・国見・普賢岳は紅葉の真っ只中。普賢岳のわき腹に出来たオデキは、母体より127mも高くなった平成新山。溶岩ドームは一部白い煙が噴出し迫力満点。帰りは雲仙温泉の老舗旅館「富貴屋」の露天風呂。
第97回 2008.12.20 立石山
(209m)
諸井.大竹.束本.中野.深江.  山崎.仮屋. 土谷.濱地

(9名)
 素晴らしい天気に恵まれ、低山ながら山頂からの眺望は芥屋の集落と糸島海岸一帯のパノラマスクリーン。更に海側に転ずると、空と海が交わる彼方に壱岐の島影。
 下山後、地元旅館「梅屋」で忘年会、大いに盛り上がりました。今年の〆の登山に相応しい一日でした。
第98回 2009.1.20 大根地山
(651m)
諸井.大竹.束本.中野.深江.  仮屋.

(6名)
 今年一年の安全祈願をかねて大根地山へ。山頂下の大根地神社は数日前からの雪で荘厳な雰囲気、気持ちが引き締まる。メンバーの皆さん今年も楽しく歩きましょう・・・・・。
第99回 2009.2.21 背振山系
鬼ガ鼻岩
(840m)
諸井.束本.中野.深江. 山崎. 土谷

(6名)
 椎原から樹木に覆われた起伏の少ない登山道を進む。路には落ち葉の絨毯が敷かれ、時々木々の隙間から木洩れ日が差し込む。傍には椎原川源流のせせらぎの音が心地よい。一時間少しで椎原峠、小休止すると右前方に目的地の鬼ガ鼻岩が姿を見せる。峠から約20分で目的地に到着。暖かい日を浴びて岩の上に立つと、黄砂で多少霞気味では有るが、左に西区一帯、正面にドームなど町並みが見え、右手方向に背振山を一望。
 リーダーの差し入れによる「ホルモン鍋」を堪能し下山。「千石の郷」の湯でリフレッシュして帰路に着く。100回記念にリーチがかかった。(深江)
第100回 2009.3.20 由布岳
(1583m)
諸井.大竹.中野.山崎(峰).  仮屋深江.山崎(義).源津. 土谷.大竹(淳)・(晶)

(11名)
 100回記念由布岳登山は終日霧の中でしたが、幸い雨にまではならず無事下山。麓の草原は野焼き跡の一面の黒い絨毯でしたが、二ヶ月もすれば青々とした草原の輝きが蘇るでしょう。今回は東京から山崎義博さんが参加、楽しい登山となりました。
 帰りの温泉は、上原さん推奨の名湯「梅園」の露天風呂。
第101回 2009.4.4 唐津 鏡山
(283m)
諸井.上原.大竹.中野.深江.  仮屋 土谷

(7名)
 桜は満開ながら花見登山は終日小雨の中。幸い山頂の東屋の下で何とか花見の宴を張る、根性の一日でした。
第102回 2009.5.2
~3
対馬 洲藻白岳 
( 519 m )
諸井.大竹.束本.中野.山崎(峰)。  仮屋.山崎(義)

(7名)
 九州最北端、国境の島・ハングル文字のやたら目に付く・対馬、韓国まで50km、福岡まで132km、視界が悪く釜山の夜景が見られなかったのが残念。でも洲藻白岳山頂は360度の絶景なれど、足がすくむとは正にその通り・・・・。又、ヒトツバタゴの群落に気を休められた旅でした。(束本)
 今回も東京から山崎義博さんが参加、お疲れ様でした。
第103回 2009.6.13 扇ケ鼻
(1698m)
諸井.大竹.束本.中野.山崎(峰).深江.土谷.山下.久保田

(9名)
 時折、近くの稜線が見え隠れするが、終日ガスの中の登山でした。しかし扇ケ鼻北面一帯のミヤマキリシマは満開の最終章、今年の九重山系はどこも花の状況が良いとのこと・・・。 ただ写真はガスに煙り写りが今一でした。
 今回は西山会にも、大輪の花が二輪咲きました。
第104回 2009.7.18 香春岳(三ノ岳)
( 511m )
諸井.大竹.束本.中野.山崎(峰).深江.土谷

(7名)
 信介・織江「青春の門」の筑豊も、あれから半世紀。舞台となった田川の香春岳〔カワラタケの一ノ岳〕も下の写真のようになりました。今回登ったのは三ノ岳(ニノ岳は現在、登山禁止)、約一時間の楽々コースでした。帰りは飯塚市で「旧伊藤伝右衛門邸」を見物。
 前日、北海道での中高年者登山ツアー遭難のニュースが流れました。人事ではないと受け止めました。 合掌
第105回 2009.8.22 小岱山
(筒ケ岳 501m・観音岳 473m・丸山 392m )
諸井.大竹.中野.深江

(4名)
 小岱山は筒ケ岳・観音岳・丸山等の総称で、雑木林に覆われ全体が公園化されて、登山道や標識も良く整備されていました。また麓の蓮華院誕生寺は1175年建立の、こんな所に !! と思わせる歴史を持つ古刹。昼は久しぶりの「山頂冷やしソーメン」でした。
 帰りは玉名温泉の「つかさの湯」で(街中では珍しい源泉かけ流しで、最近では一押しの温泉)疲れを取る。
第106回 2009.9.19 釈迦ケ岳
( 844 m )
諸井.大竹.束本.中野.山崎(峰).深江.土谷

(7名)
 あまり登られていない山なのか、登山道が分かりにくい。諸井リーダーの事前調査のお陰で最も近い登山口より出発。直登ルートでかなりの急斜面だったが一時間弱で山頂へ。展望はよく、近くに英彦山・遠く九重山系・かすかに阿蘇根子岳の影が見られる。昼の出し物は "マルタイのチヂミ" とコーヒー。
 今回の行き帰りは、岩屋地区の名所旧跡(岩屋神社・竹地区の棚田・JRめがね橋。岩屋駅の名水)でした。
第107回 2009.10.17
~18
国見岳
( 1738m )
諸井.大竹.中野.山崎(峰).  深江.仮屋佐藤源津. 

(8名)
 今回は九州背梁の秘境の地、平家落人の伝説が生きづく五家荘を中心とした充実した秋日和の二日間でした。宿は「樅木山荘」で夕食は猪・鹿料理(蝶が出れば花札料理)。
 国見岳はいきなり直登の厳しいスタートだったが、杉林を過ぎると紅葉樹林~ブナ・ヒメシャラの大木~落葉樹林~枯木帯と100m登るごとにその姿を変える様に癒され、全員山頂へ。
 帰りは国道218号沿いの「佐俣の湯」で疲れを取り家路へ。これまたお勧めの湯です。今回は遠路鹿児島から佐藤さんが参加、身辺の変化がありそうで話が盛り上がりました。(中野)
第108回 2009.11.14 指山
( 1449m )
諸井.大竹.中野.山崎(峰).  深江.仮屋

(6名)
 晩秋の指山は紅葉も終わり落ち葉の中にありました。長者原からは三俣山の手前のテラスのように見えるが、低い山頂への登山道は、前日の雨で黒い火山灰のよく滑る泥んこ道でした。
第109回 2009.12.19 城山
( 369m )
諸井.上原.大竹.中野.仮屋. 源津.土谷 
忘年会にラインより(中島・香月)

(8名)
 霙交じりの中出発するが、山頂では天気も回復。城山は全体が公園化され地区の皆さんの健康散歩コースとなっている。
 午後は玄界灘を見ながら国民宿舎「玄海荘」で忘年会。何時も反省会でお世話になっている「ライン」より御婦人お二人の参加で盛り上がる。
第110回 2010.1.16 皿倉山
( 622m )
諸井.大竹.束本.中野.山崎(峰).  土谷

(6名)
 大寒波の後で山頂は白一色、展望台からは北九州市全景の大パノラマ。今年も元気に安全に山歩きを楽しみましょう。
第111回 2010.2.20 地島 (宗像市) 諸井.大竹.上原.束本.中野.深江.山崎.仮屋.山下

      (9名)
 久しぶりの好天で玄界灘も穏やか、気持ちの良い一日でした。
鐘崎港から渡し船で地島へ、椿は三週間ほど早かったのか猫の方が多い島の印象でした。
 今回の地島散策心情を七五調にした投稿短歌を演歌調で二首・・・・・・・・・
   " 鐘崎の 地島通いの連絡船 待つは山猫、藪椿 "
   " 地島の 曲がり峠のその折に 仄かに香る藪椿 "
                 〔詠み人 H・N}
第112回 2010.3.20
   ~21
平戸市
志々伎山
( 347m )
諸井.中野.深江.山崎.仮屋.   武宮
      (6名)
 初日は平戸城、博物館で歴史の勉強。民宿では3.5kgのヒラメを筆頭に食べきれないほどのご馳走に全員大満足。
 二日目は志自伎神社から山道を登る。山全体が山岳信仰の霊山である。山頂は周囲が絶壁で絶景に圧倒される。山容といい歴史といい著名な他の名山と比べても全く引けを取らない。               (諸井)
第113回 2010.4.17 雁俣山
( 1315m )
諸井.大竹.束本.中野.山崎(峰).仮屋

      (6名)
 ここ一ヶ月の春冷えでカタクリの花は1週間ほど早かったようで、ほとんどが蕾の状態、寒そうに震えていました。しかしカタクリの人気は相当なもので、山頂は団体登山者でこぼれそうでした。
第114回 2010.5.22  黒岩山(1503m)~  泉水山(1447m) 諸井.中野.深江.仮屋

 (4名)
 牧ノ戸峠から標高200m余程の三山を巡る縦走。辿る道中で目にした九重連山の "水墨画大パノラマ" が圧巻でした。またミヤマキリシマ・ハルリンドウ・イワカガミ・ヤマフジ等の花々も新緑に映え十分に目を楽しませてくれました。「牧場の湯」の濃い牛乳で蘇った4人組、5月の南風を心地よく感じながらの幸いの山行でした。(中野)
第115回 2010.6.12 平治岳
(1643m)
諸井.大竹.中野.深江.山崎.仮屋

      (6名)
 新緑とミヤマキリシマは梅雨前の最後のチャンス、平治岳山頂ではガスが流れはじめ全景を見渡すことは出来なかったが、満開の花の絨毯は素晴らしい !!
第116回 2010.7.24 酒呑童子山
 ( 1181 m )
諸井.大竹.中野.深江.山崎.土谷

      (6名)
 福岡・大分・熊本と三つの県境が入組んだ複雑な地域。登山口まで3度道に迷う。しかし登山道は分かりやすく一時間程で山頂。途中登山道を草刈する若者達が、汗をながしていました。
第117回 2010.8.21 カラ迫岳
( 1006 m )
諸井.上原.大竹.中野.山崎.仮屋

      (6名)
 前回の酒呑童子山から御前岳を挟んで反対側の大分・福岡の県境の山。星野村の奥から登り始めるが、しばらくは谷川沿いの涼しい登山道、それを過ぎると雑木林が山頂まで続く。晩秋にもこの道を登ってみたくなる。
第118回 2010.9.18 白髪岳
 ( 1416 m )
諸井.大竹.中野.山崎.仮屋

 (5名)
 白髪岳は魅力的な山でした。期待していた花は見ることが出来ませんでしたが、かわりに見事な巨木達に出会いました。ブナ・モミ・ツガの大木が雑木林のそこここに立ち、あるいは枯れ倒木となっている様は一見に値します。皆で沢山シャターを切りましたが、巨木の醸し出すその風格と威厳を一枚の写真に表現できたでしょうか・・・・・・。晩秋にもう一度来てみたい山です。
第119回 2010.10.30
   ~31
韓国岳
( 1700m )
諸井.中野.山崎.仮屋

(5名)
 台風の接近で中止した計画だったが、天候の回復の見込みが出たので急遽決行する。韓国山頂から高千穂峰の霧が晴れるのを待つが期待かなわず大浪池へ、絶景紅葉を堪能し登山口へ戻る。民宿は霧島神宮近くの「きりしま路」。
 2日目は朝から小雨、雨上がりを待って白紫池・六観音御池・不動池・のコバルトブルーの火口湖を散策する。
 新燃岳の火山活動活発化ため、残念ながら今回も霧島縦走は断念。どうも西山会と霧島は相性が良くないようだ。     (諸井)
第120回 2010.11.27 立中山
( 1464m )
諸井.大竹.中野.山崎.仮屋

 (5名)
 絶好の天気に恵まれ、久住では始めての登山口からスタート。落葉で埋まった登山道をガサガサと落ち葉をラッセル?しながら登る。スタートから下山するまでひとりの登山者とも会わない、九重山系では珍しいルートでした。
第121回 2010.12.18 四王寺山
( 410m )
諸井.上原.大竹.中野.山崎.仮屋源津.土谷.吉村 
忘年会のみ参加(濱地)

(9名)
 午後からの忘年会(二日市温泉「大観荘」)のため、今回は近場の四王寺山へ。大宰府政庁跡広場の西側より登り始めて、通称四王寺山(大城山・岩屋山等)をぐるっと回って観世音寺側に下りる。それでも3時間ほど歩く。福岡市街の遠望が素晴らしい。
 今年は天気に恵まれ12回の登山となる。( 雨男なし !! )
第122回 2011.1.15 宮地嶽神社~
  在自山(249m)
諸井.束本.中野.山崎.仮屋

 (5名)
 厳しい寒さという予報の中、宮地嶽神社にて一年の安全祈願を済ませ出発。奥の院・宮地山・在自山・展望台・金比羅神社、道中は幸運にも雨雪も無く時折陽もさす神々しくも実に穏やかな2時間弱の山行でした。
 下山後は玄界灘に面した夕陽館で湯上り昼食。幸先良いスタートとなった一日でした。  (中野)
第123回 2011.2.19 金山
( 967m )
諸井.大竹.束本.中野.山崎.仮屋.佐藤

 (7名)
 先日の寒波で太腿までの雪に歩行困難となり、7~8合目で山頂を断念 !! 。昼食も冷たい雪上にシート敷いてとる。幸い今回から佐藤シェフが参加、久しぶりの山中手料理 "だんご汁" で身体はホッカホッカ !! 。
第124回 2011.3.19 佐賀県 武雄
御船山
( 207m )
諸井.大竹.束本.中野.山崎.仮屋.濱地.吉村.吉浦

 (9名)
 佐賀県武雄市の郊外に位置するこの山は、低山ながら山登りの楽しさが満杯、山頂からの眺めは絶景です !! 。昼食は登山口の梅園で、その後昼寝タイムを楽しみました。帰りは麓の武雄神社とその奥の樹齢3000年の大楠に感動。その後市内に出て「長崎街道」を散策後、名湯武雄温泉で一浴びして疲れをとりました。
中野さん案内の盛り沢山の例会登山でした。
第125回 2011.4.16 石割岳
( 941m )
諸井.大竹.上原.中野.深江.山崎.仮屋.
(8名)
 石割岳は終日春霞の中にありました。残念ながら展望はききませんでしたが、この山の周辺には山桜の群生だけでなく色々な花々が咲いていました。
第126回 2011.5.21
   ~22
行縢山
( 831m )
諸井.大竹.中野.深江.山崎.仮屋

(6名)
 今回の行縢山は延岡市の西に位置し、大崩山同様巨大な岩とその露出した岩肌が印象的な山である。前日は日向街道宿場町馬見原、神話の里高千穂国見丘等に立寄る。宿は眼下に五ヶ瀬川が見渡せる柳生旅館、鮎等地元の新鮮食材で盛られた素朴で美味しい晩餐に大満足。
 翌朝は予定より1時間早めの登山開始、途中の矢筈の滝、山頂での絶景を満喫し下山後麓で昼食。梅雨の走りで心配された雨にも会わず、妙に心に余裕のある楽しい山行でした。 (中野)
第127回 2011.7.16 多良岳
(996m)
諸井.中野.深江.山崎.仮屋.佐藤.霜

(7名)
 中山キャンプ場登山口から進む登路は、比較的穏やかなものだった。しかし9合目の金泉寺分岐から山頂まで急階段や鎖場もあり、修験道の霊場を実感させられる。山頂はは狭くガスで視界も悪いため、山小屋前の広場で昼食。下山後祐徳温泉「宝の湯」で汗を流し、さっぱりしたところで祐徳神社に参拝。参道にある「三都屋」で冷たいソーメンを堪能。山以外にも沢山のメニューが揃った登山でした。(深江)
第128回 2011.8.20 涌蓋山
(1500m)
諸井.大竹.束本.中野.山崎.深江.仮屋

 (7名)
 涌蓋山は雲の中でした。この山は西山会4度目だが2回は雨でした。今回は途中まで登ったが「みそこぶし山頂」付近で風雨が強くなり "勇気ある撤収" です。
 メンバーの中からの要望もあり、来年、再度計画します。
第129回 2011.9.17 英彦山
(1200m)
諸井.大竹.中野.山崎.深江.仮屋

 (6名)
 台風15号の影響で雲行きが怪しかったが、晴男が二人おり無事登頂。今回は豊前坊~望雲台~北岳~中岳~奉幣殿~別所駐車場へのルート。見所は<望雲台>、鎖場を2回登り両側が断崖絶壁の展望台で、目が回りそうな人もいたが超絶景でした。下りは石段が続き疲れは限界に達し、久々のタフな登山でした。
 帰りは「しゃくなげ荘」の露天風呂で疲れを癒した。(仮屋)
第130回 2011.10.15
~16
天草・白嶽
(372m)
諸井.上原.大竹.中野.山崎.深江.仮屋

 (7名)
 今年2度目の泊まりの登山、天候の都合で初日は民宿「静海荘」まで。予想を超えた海鮮料理(写真参照)の数々に超満足。二日目は晴天、天草「白嶽」尾根歩きの周回コース、尾根からは東に八代海、西に島原湾と常に海が見え、断崖絶壁は「観海アルプス」と呼ばれる所以どおり。帰路は三角で昼食、三角西港で「坂の上の雲」のロケ地等散策。  (諸井)
第131回 2011.11.26 万年山〔ハネヤマ〕
(1140m)
諸井.上原.大竹.中野.山崎.深江.仮屋

 (7名)
 今年一番の快晴のもと晩秋の山路を歩く気持ちのいい一日でした。クマザサに覆われた台地形の山頂からは、由布岳から右回りに黒岳、平治・大船、久住山、阿蘇五岳、西方に転ずると御前岳・釈迦ガ岳そして北に遠く英彦山と、360度の展望が素晴らしい。
 帰りは宝泉寺温泉で一風呂浴び・・・・晩秋の一日を〆ました。
第132回 2011.11.26 柑子山〔コウシタケ〕
(250m)
諸井.上原.大竹.中野.山崎.深江.仮屋.佐藤.土谷.濱地.吉村. 吉浦.片渕
 (13名)
 山頂からの眺望、下山後の温泉、そして料理とお酒、今年の〆の忘年登山は大満足の一日でした。
第133回 2012.1.21 土器山
〔カワラケヤマ(佐賀県)
(430m)
諸井.大竹.中野.山崎.深江.仮屋.佐藤.濱地.片渕.中原
 (10名)
 最近では稀に見る好天気で、景色良し、豚汁良し、山良しの幸先のいい年初の登山となりました。紅一点濱地さんの参加で山頂での食事も賑やかになり、参加者も増え楽しい山歩きが出来ました。
 それに、濱地・片渕・中原さん達の参加で、今回はグウ~ンと平均年齢も下がりました。 
   (諸井)
第134回 2012.2.18 金 山
(967m)
諸井.大竹.中野.山崎.深江.仮屋.佐藤.片渕.中原
 (9名)
 七転び八起きどころか10回以上転び、加えて沢の流れにお尻からドボンでした。転倒で顔を打撲、赤く黒く腫れあがりしばらくは外出見合わせです。雪山の美しさと厳しさを知った一日でした。
 70歳を過ぎ、そろそろ登る山の難易度を下げることも考えなければなりません・・・・・・・。
第135回 2012.3.17 長崎七高めぐり
(金比羅山・立山・烽火山)
諸井.大竹.中野.山崎.深江.仮屋.片渕.中原
 (8名)
 天気に不安があったが決行。途中の展望所から見る長崎市街や港は雲の中にあったが、何とか予定のコースを歩く。烽火台跡・江戸期の石橋・市街地ダム2箇所と、見るものの多い一日でした。
 帰りは久しぶりの嬉野温泉 "しいばの湯 " でした。
第136回 2012.5.1~4 石鎚山〔愛媛県〕

(1,982m)
諸井.大竹.中野.山崎.深江.仮屋

 (6名)
 標高 2,000m 級、四国の山、4日間の旅程、フェリーの旅と西山会の "初づくし" の石鎚山。残念ながらガスの中の登山となり、瓶ケ森への縦走も断念。しかし、宿舎からは墨絵のような雲海が、そして整備された登路の脇には所どころに残雪も望め 2,000m 級の山登りを十二分に実感できた。さらにエスケープコースでは、松山城、弾けるような新緑の面河渓、そして道後・坊ちゃんの湯を満喫した五つ星の山行であった。(深江)
 
連休中に北アルプスで大変なことが起こっていました。それも西山会メンバーと同世代です、用心に用心を心がけて、永く西山会登山を楽しみたいものです。
第137回 2012.8.18 根子岳
(1,408m)
諸井.大竹.中野.山崎.深江.仮屋.中原

 (7名)
 8年ぶりの根子岳は、阿蘇カルデラを襲った7月の豪雨で、猫の爪で引掻いたような無残な姿となっていた。登山道も6合目付近で山肌の崩落で行き止りとなっていた。迂回するにも再崩落の危険がありやむなく引き返す。
 しかしながら、赤牛・黒牛が草を食む長閑な風景、緑に輝く草原、青い空と白い雲の流れ、自然を満喫した一日でした。そして帰りの "月廻り温泉" からの根子岳の雄姿に感動した月例登山でした。
第138回 2012.10.21 三俣山
(1,745m)
諸井.中野.仮屋.中原

 (4名)
 今年の悪天候をすべて吹き飛ばす快晴のもと,長者原到着するが駐車場はすでに満杯。すがもり越えから西峰をトラバースして本峰の大鍋・小鍋へ、絶景に絶句・感動。昼食の場所も取れないほどの混雑ぶり、絶景を堪能しながらの食事。南峰・Ⅳ峰・西峰と3つの峰を経由して、帰りは釜の口温泉、木立の中の混浴露天風呂。   (諸井)
 今回は諸事情で登山予定の三人が参加できず。久しぶりの好天での紅葉登山のチャンスを逃しました。残念 !!
第139回 2012.11.17
~18
元越山
〔大分県佐伯市〕
 ( 581 m )
諸井.中野.山崎.深江.仮屋

 (5名)
 582mの頂に続く2550mの登路の中に、5箇所の展望台を持つこの山は、眺望の素晴らしい事を示す。眼下の米水津湾から国東半島、そして山頂は360度の眺望で、遠く四国の山々も。前泊の伊勢海老祭りで海の幸、そして小春日和の今日、澄んだ空気と、もぎたてミカン、最後は明礬温泉で総仕上げ。心身ともにリフレッシュの山行きでした。 (深江)
第140回 2012.12.15 天拝山
(258m)
上原.大竹.中野.深江.山崎.仮屋佐藤.土谷.中原.濱地.吉村(忘年会参加)

 (11名)
 今にも降りそうな中を出発。今年の月例登山は雨で中止が4回、小雨決行が3回と天気に恵まれない西山会でした。さらに今回は、あの頑健そうな諸井リーダーが風邪の為、脆くもダウン !! 、リーダー不参加は西山会始まって以来のことでした。
 下山後は "天拝の郷" での忘年会、皆さん一人ひとりのスピーチ(反省の弁も含めて)で盛り上がりました。 来年も安全登山を!!
第141回 2013.1.26 高祖山
(416m)
諸井.大竹.中野.山崎.深江.仮屋.土谷.濱地.
 (8名)
 まず、高祖神社で一年の安全登山を祈願。今年の月例登山は、寒風の中をスタートです。低山ながら結構急勾配の登りが続くが、高祖山から "つりがね山" まで約2時間で予定通り。昼食は濱地さん特製の豚汁が目玉、寒風で冷え切った身体が温まる。
〔古賀一さん〕へ
 今年も西山会HPを見てください。こちらも、本格登山を目指す古賀さんの掲示板への投稿を楽しみにしています !!
第142回 2013.2.16 平尾台~貫山
(711m)
諸井.上原.山崎.深江.仮屋.中原.吉村

 (7名)
 初春の陽光に期待して古賀PAを出発、しかし国境の長いトンネルを過ぎるとそこは雪国でした。小雪ちらつく中登山開始、時折見える晴れ間に期待するも、山頂に近ずくにつれやがて一面の銀世界に。雪女の吉村さんと晴れ男の仮屋さんの対決 ! 結局最後まで天候は回復せず、時折吹雪にさえなり雪女の勝利に終わりました。そんな中諸井さんの激辛ラーメンと山崎さんのコーヒーが体と心を温めてくれました。頂上直下のゲレンデのような白い斜面をこけつまろびつ下って、最後はあじさいの湯で汗を流し気持ちよく帰路につきました。 (中原)

 「先日、古賀一さんも通常はハイキングコース程度の低山で吹雪にあい、方向が分からなくなり同じところをぐるぐる回って、あわやというところだったとか(掲示板に投稿されています)」、やはり冬山は怖いですね。
第143回 2013.3.16 中摩殿畑山
〔なかまどんのはたやま〕
 ( 991 m )
諸井.深江.仮屋.中原.大竹

 (5名)
 好天ながら「春は名のみの ♪♪・・・」風の冷たい一日でした。山里の梅はまだ盛りで、山に入るとハクモクレンはまだ蕾でシャクヤクはこれから蕾の気配、そして木々の新緑はまだまだのようでした。
 中摩殿畑山は名前に似合わず急峻で、杉林の中の直登ルートでは久しぶりに内腿が痙攣しました(歳のせいでしょうか !! )。
第144回 2013.4.20 黒髪山
( 516m )
諸井.仮屋.中原.大竹

 (4名)
 10年ぶりの黒髪山は登山口から小雨パラパラ、ともかく山頂まではと急ぎの登山。山頂で写真を撮る間もなく雨粒が大きくなりあたふたと下山する。登山口の乳待坊公園の東屋で昼食とするが、これまた途中で横殴りの雨風となり、昼食もそこそこに切り上げ「七彩の湯」へ急ぐ。温泉はアルカリ性で柔らかく湯温も41.5度の適温、終わりよければ全て良しの一日でした。
第145回 2013.5.3
~5
大崩山
( 1643m )
諸井.中野.深江.仮屋.中原

 (5名)
 恐れていた日がとうとうやって来ました。西山会の歴史に汚点を付ける日がくるのではと。目標をピークハントは目指さない。リタイヤ者がでたら直ちに全員引き返す、に変更して 5:50 出発。前回(2005.9) の折り返し点、袖ダキに 8:30 到着。ここから未知の世界、下涌・中涌・上涌の岩峰からの絶景の連続、更に満開アケボノツツジの群生。下山は坊主尾根ルート、象岩の断崖絶壁をロープを伝っての横断、更に梯子・ロープの連続下降。一歩間違えば命は無い緊張の瞬間が続く。登山口に着いたのが 16:00 約10時間の登山でした。打ち上げは佐伯市のすし屋、ビール・日本酒・刺身・〆は海鮮どんぶり。すべて満足の2泊3日でした。(諸井)
 日が暮れるまでに登山口までたどり着けるかと心配でした。予想外の皆さんの健脚、自信をつけましたね !! (大竹)
第146回 2013.7 虚空蔵山
第147回 2013.8 湧蓋山
第148回 2013.9 御前岳~釈迦ガ岳
第149回 2013.10 祖母山
第150回 2013.11.16 菊池渓谷 諸井.中野.山崎.仮屋.上原.大竹

 (6名)
 150回記念登山は、登山というよりも渓谷散策でした。晩秋の菊池渓谷は深い碧緑の流れが岩に砕けてしぶきを上げていました。残念ながら紅葉は今一 !! 。今年は春から夏にかけての天候不順で、どこも紅葉はいまいちとか・・・・。それでも山の空気と野外での弁当は美味かったなあ~。

 シンガポールから休暇帰国中の江本氏により、更新のできなかった「西山会HP」の再構築が出来ました。、これからまた以前のように毎月HPの更新をしますので見てください。
第151回 2013.12.14 立花山
(367m)
諸井.上原.中野.深江.山崎.仮屋.佐藤.土谷.中原.吉村.大竹(忘年会欠)

 (11名)
 立花山・三日月山は今年一番の寒風、しかし登山者の多さにびっくりです。小ぶりながら近場の自然林は気持ちのいい登山道でした。下山後はスーパー銭湯「鶴の湯」で汗を流して今年の〆の忘年会、残念ながら大竹は参加できませんでしたが、紅一点の吉村さんの参加で盛り上がったようです。
 今回は計画から現場案内まで仕切ってくれた仮屋さん、ありがとうございました。
  " 皆さん良いお年を・・・・・ "
第152回 2014.1.15 大平山
(315m)
諸井.中野.深江.山崎.仮屋.佐藤.大竹

 (7名)
 今年初めての月例登山は寒い一日でした。加えてPM2.5のため山頂からの視界は麓の甘木市街の一部まで、向かいに見えるはずの耳納連山はおろか筑後川・筑後平野も深い靄のなかでした。
 しかし登山口の広々とした甘木公園は、4月の桜は如何ばかりかと思わせる雰囲気がありました。

 来月2月から来年4月まで「諸井リーダー」が仕事で遠出します。月例登山も予定を変更することもありますが、ご協力よろしくお願いします。
 第
153回
 2014.2.15 十坊山
〔トンボヤマ〕 
( 535 m)
 諸井.中野.深江.仮屋.大竹

 (5名)
  第45回(平成16年)も2月でした。その日も寒くて風の強い日で、昼食もそこそこに下山した記憶があります。そして下山途中の夏みかん畑沿いの道で(けしてみかん畑には入っていません、念のため)風邪で落ちた夏みかんをリュック一杯拾って帰りましたが、今回も同じでした。これでは来年の2月もこの山になりそうですね・・・・・・。
 帰りは久しぶりの「まむしの湯」で冷えた体を暖めました。
  第
154回
 2014.3.15  八郎岳〔長崎市〕
( 589 m)
 諸井.中野.深江.仮屋.大竹.
中原
 (6名)
  今年の月例登山一番の好天に恵まれて、平山登山口をスタート。麓はヤブツバキが多くその中をメジロが群れをなして飛び回っている。7合目あたりまでは気持ちの良い雑木林が続き、山頂に出るといきなり視界が開け、野母崎半島から長崎港までの絶景が広がっていました。
 かえりは長崎自動車を途中で下りて嬉野温泉シーボルトの湯で温まり帰路につく。
   第
155回
  2014.4.19  井原山
( 983m )
 諸井.深江.仮屋.大竹.中原

 (5名)
  山頂には5~6グループ・20数人の登山者、登り路も下山途中にも十数人とすれ違うほどの人気スポット。オオキツネノカミソリのシーズンだと中腹までは花見の人が多いのは分かりますが・・・・・。まだシーズン前にこの人気 !!。確かに市内から近く、途中には水量の多い谷川とアンの滝等、見どころは一杯です。
ただ期待した山頂からの展望は、好天にもかかわらずPM2.5か黄砂でか、糸島半島はおろか麓の里山も靄の中でした。
    第
156回
 2014.5.3
~5
 伯耆大山
( 1707m )
 諸井.中野.深江.仮屋.山崎.
中原
 (6名)
  階段を下りる度に「あ痛たたた」と、つい声がでる。こんな経験は何時以来だろうか。中野さんのたっての希望で伯耆大山へ。連休中でもあり渋滞は想定内、米子道の溝口ICをおりて真近に大山を望む、まるで富士山(地元では伯耆富士)のようだ。宿は国民宿舎「大山ビューハイツ」、宿から見える大山は崩壊した北壁が正面に迫ってくる。4日は風もなく晴天、8:00 に大山寺登山口を出発、古来より神の山として崇められ修験道の霊山として栄えた大山寺、大神山神社を経由して行者谷から夏山登山道の5合目に合流。この辺から一合目毎に休憩し景色を楽しむ。
 山頂の印象はまさに 360 度の絶景、若い登山者の多さ特に若い山ガールとカップル、九州の登山者との違いを感じる。木道と山頂の休憩所は済州島のハルラ山によく似ている。風も弱く天気も良かったので寒さは感じず、山頂でゆっくり過ごす。帰りはは夏山道を下る。登山口まで3時間はガイドブックと同じ。この日の夕食はジンギスカン料理、生ビールで乾杯。翌日の帰りは出雲大社に寄り、参道で出雲そばを喰う。天地人すべてに恵まれ、運の良さに感謝した3日間でした。 (諸井)

 西山会が下山した翌日、この山で遭難者が出たとの新聞記事にびっくり !! 。また6日には「剣ヶ峰」で足が竦み動けなくなって救助された登山者のニュース。5月とはいえ本州の山は侮れませんね。      (大竹)
    第
157回
 2014.7.19  倉木山
(1160m)
 諸井.中野.深江.仮屋.中原 .大竹
 (6名)
  諸井リーダーの梅雨明け宣言で、午後には南東の空に夏雲が出現。登山道周辺をよく見ると色々な小花が咲いている(今回は花の写真が多く寄せられた)。山頂から見る由布岳の山容とその麓に広がる緑の絨毯が素晴らしい眺めでした。
 帰りは温泉旅館「梅園」で汗を流したが、最近では一押しの温泉でした。
  第
158回
 2014.9.20   脊振山
(1055m)
 諸井.中野.深江.仮屋.中原. .山崎
 (6名)
  2ヶ月ぶりの登山、いつものメンバー元気な顔を見てお互いの健康を確認し合う。佐賀県との県境の脊振山系で最も高い脊振山、山頂からの眺めは東に九千部、西に金山、井原山、雷山と馴染みの山々が続く。山頂は風が強く気温は10℃、各自防寒服を着て昼食、ビールの季節は終わった。気象庁のレーダー基地で展望を楽しむ。中野さん強風で愛用の帽子を谷間に飛ばされる。人間の証明での台詞「お母さん、私の帽子はどこへ行ったのでしょうね」で今回もハップニングのヒーローとなる。椎葉峠経由で登山口に戻り、千石の郷で一日の疲れを取る。(諸井)
  第
159回
 2014.10.18
~19
 姫島 矢筈岳
(266m)
  諸井.中野.深江.山崎.仮屋.中原大竹.松岡
 (8名)
  秋の好天、ドライブ日和で一路姫島へ。8年前の同じ民宿、同じ部屋。今回は運よく島の "えび祭り" で、料理はエビづくし。翌日の昼弁も海老尽くし。しばらくはもうエビはいいかな~~という感じでした。(写真を見てください)
 更に今回は、遥かな旅をすることで有名な蝶「アサギマダラ」の渡来シーズンに遭遇。東北から沖縄まで旅をする蝶の休息地がこの姫島にあり、その生態の一部を観察することが出来ました。
 何千キロもの旅の途中、国東半島にチョットくっ付く姫島の、それも島の片隅に自生するフジバカマを見つけてその花の蜜で体力をつけ、休息後また南に向かって飛び立っていく。来年春にはまた今度は北の地に向かう途中で、この島に立ち寄り自生するスナビキソウで蜜をもとめ休息します。
 この島の、この花の場所をどうやって見つけるのか?、これはまさに謎 !! ミステリー !! です。
   第
160回
 2014.11.15  郡岳
〔長崎県 大村〕
(826m)
 諸井.中野.深江.山崎.仮屋.中原松岡
 (7名)
  小春日和の野岳湖の紅葉を楽しみながら南登山口から入山、猪の餌取り跡の多い登路を進み、猫の額ほどの山頂へ。朽ちた頂標のあるここから大村湾を一望し、視線を東方へずらすと去年7月に登った虚空蔵山、更に進むと有明海までまさに 360 度の眺望。帰路は坊岩を経て西登山口へ、大村CCオールドコースの周回ルートで下山。
 下山後は嬉野の定番?「椎葉山荘」の露店風呂で紅葉を眺め、快適な初冬の一日を締めくくる。(記・深江)
   第
161回
 2015.1.17  作礼山
(887m)
  諸井.中野.山崎.仮屋.中原松岡..正野
 (7名)
 
   第
162回
 2015.2.21  可也山
(365m)
  諸井.大竹.中野.深江.山崎.仮屋.中原松岡.土谷.正野.吉村
 (11名)
 
   第
163回
 2015.3.21  矢筈山(266m)~
  風師山(362m)
  諸井.大竹.中野.山崎.仮屋.中原松岡
 (7名)
 
   第
164回
 2015.4.18  八幡岳
(763m)
  諸井.深江.山崎.仮屋.中原松岡正野
 (7名)
 
   第
165回
 2015.5.9/10  開聞岳
(924m)
  諸井.山崎.仮屋.中原松岡正野
 (6名)
 
   第
166回
 2015.6.20  九重〔扇ケ鼻〕
(1698m)
  諸井.深江.山崎.仮屋.中原松岡正野
 (7名)
 
   第
167回
 2015.7.18  二丈岳
(711m)
 諸井.中野.山崎.仮屋.中原松岡.正野
 (7名)
  台風11号の通過直後で天気が心配されたが雨は朝には止んだ。”ゆらりんこ橋”から登山開始、沢は水量多く各所に滝が見られる。最後の直登で岩山の山頂へ。山頂では天気も回復し青空、ア
サギマダラや蝶・トンボ・ひぐらし・ウグイス等の中でゆっくり近場の名峰を堪能した。帰りは久々の”きららの湯”で汗を流す。(諸井)
   第
168回
  2015.8.22 阿蘇
烏帽子岳(1337m)
 ~ 杵島(1270m)
 諸井.大竹.中野.深江.山崎.仮屋.中原松岡.
 (8名)
  前々日から続く雨で天気が心配されたが、草千里に着くころには青空と夏雲。心地よい風に吹かれながらまず烏帽子岳に登り草千里を一周。駐車場の公園で昼食を取り午後から杵島岳に向かう。確か前回(第60回 2005.8.27)同じ行程での記憶は、高低差も距離もさほどではなく楽々コースというイメージだったが、なんと途中三分の二ほどのところで太腿が痙攣してきた。同行者からエアー・サロンパスを借り何とか山頂まで喘ぐようにして登るが、しばらくは動けず。”こんなはずではなかった”と思ったが、やはり10年の歳月は確実に経っていました。”年年歳歳花変わらず、歳歳年年人同じからづ”、ちょっと意味合いが違いますが・・・・・・。
 しかし、晩夏の阿蘇は昔と変わらず雄大で、初秋の風は何とも言えず心地よく、いい一日でした。
    第
169回
  2015.9.19  八方ケ岳
(1052m)
 諸井.大竹.中野.深江.山崎.仮屋.中原松岡.正野
 (9名)
  2006年3月(第67回)から2回目の山。私事ですが前回は大竹中学時代の同級生8名と50年ぶり山頂での奇遇。今回も山頂では同年代の8人ほどのパーティがいました。もしやとと思い先方の顔をチラチラ見ていましたが、記憶にある顔の人がいなく残念ながら期待外れでした。
 登山路は山頂まで杉林・雑木林で展望もなく、ただひたすら下を向いて登りましたが、山頂に出るといきなり初秋の空が八方に広がり、遠く噴煙を上げる阿蘇中岳や雄大な久住山と湧蓋山、そしてかすかに普賢岳と名前の通りの山でした。ただ帰りは別ルートを下ったところ、道のりも長くまた一部小石のガレ場が続き月例登山2回分ほど疲れました。
 しかし帰りに寄った平山温泉「湯の蔵」はいいお湯で、疲れもいっぺんに取れました。
 第
170回
   2015.10.17  九州オルレ
(大島コース)
 諸井.大竹.中野.山崎.仮屋.中原
 (6名)
  砲台跡・風車小屋・日本海海戦(日露戦)戦没者慰霊碑から見る玄界灘は”天気晴朗なれど波高し”の一日でした。宗像大社~中津宮(大島)~沖ノ島と一直線となる配置の妙、遥か40数キロ彼方に薄く沖ノ島が確認できる草原には、一日中心地よい風が吹いていました。
 九州オルレコースは昨年の八女コースと今回で2回目、先日の朝日新聞(19日夕刊)に新しく「久留米・高良山コース」が認定され、11月21日にオープンすると書いてありました。
  第
171回
  2015.11.21
  ~22
 久住山~大船山
(
( 1787 m )
  諸井.中野.山崎.仮屋.中原松岡
 (6名)
  久しぶりの法華院山荘泊まりの九重登山。長者原からバスで牧ノ戸峠へ、初日はここから久住を目指します。好天に恵まれ遠方の景色もよく見えます。久住別れで昼食、久住山頂はあいにく霧の中、北千里を経て法華院山荘へ。予想以上の食事と持ち寄った酒とつまみで至福のひと時、早々と眠りにつく。
 二日目は健脚4人で大船山を目指す。2時間で山頂、我々だけの静かな山頂から阿蘇・祖母傾・由布岳など雲海に浮かぶ山々を見てしばしぼうぜんと堪能。法華院に戻って昼食、雨ケ池越えで長者原に戻る。やまなみ牧場の温泉で汗を流して疲れをとる。みんな満足の山行きでした。 (諸井)
  第
172回
 2015.12.12  立石山
( 209 m )
 諸井.中野.深江.山崎.仮屋.中原松岡.正野.土谷.   吉村.吉浦
 (11名)
  芥屋海水浴場から登山開始したが、一転にわかにかき曇り雨が降り出す。またしても雨女のちからか?、何とか12:00に民宿「礒野の屋」に着く。部屋は4階のオーシャンビュー、料理はヒラメの刺身から始まり車エビ・アワビ・数々の天ぷらなど豪華絢爛。今までの忘年会にない料理。満足のひと時を堪能、今年の締めくくりの忘年会を楽しく終了しました。(諸井・記)
 写真を見ると男性10人のうち5人は椅子を使用(膝でも痛めましたか !! )、皆さん来年は大丈夫ですか?。(大竹・談)
  第
173回
  2016.1.16  宝満山
( 830 m )
 諸井.中野.深江.山崎.仮屋.中原土谷.吉村.吉浦.   堀之内
 (10名)
  久しぶりに堀之内君が別人のような姿で復帰、また女性二人も宝満山初登山。この冬まれな晴天に恵まれ全員元気に山頂に立つ。昼食はキャンプセンターで各自が持ち寄った具材で美味しい豚汁二鍋を平らげる。この日は登山者が多く若い山ガールが九州にもやって来て、高齢者の目を楽しませた。(諸井・記)

 今年の初登山に女性二人も参加、加えて山ガール多数と知っていたら這ってでも参加したのに・・・・ (大竹)
  第
174回
 2016.3.19  九州オルレ
(武雄コース)
 諸井.中野.深江.山崎.仮屋.中原松岡.正野.土谷. 大竹 
 (10名)
  武雄コースは名所・旧跡が多く、角を曲がるごとに案内板がある。したがってその都度歴史を勉強していくため、コースタイムは標準より1時間ほどオーバーした。また大楠の巨木が2か所あり、その中でも塚崎の大楠(推定樹齢も不明)には圧倒された。
 ただ、14.5kmのコースにしてはアップダウンが多かったためか、帰ってから2日間はロボット歩きでした。
 第
175回
       
 第
176回
  2016.6.18   九州オルレ
(別府コース)
   
 第
177回
  2016.7.16  三俣山
(1745m)
 諸井.山崎.松岡.堀之内
 (4名)
  下界は青空も見えるそこそこの天気でしたが、長者原の登山口に着くや雨が降ったり止んだりの天気となり、取りあえず雨具をつけて登り始めました。そのうち雨も強くなり、ガスも濃ゆくなりスガモリ越えまで来てここで昼食を取り、山頂を諦めて下山することにしました。帰りは「花山水」温泉に入り早めに帰ってきました。
 (諸井)
 この「西山会ホームページ」も7月19日(火)にやっと修復が終わりました。これからまた皆さんの紀行文・写真を掲載しますので、どしどし大竹まで送ってください。(「西山会HP担当・大竹)
  第
178回
 2016.8.20  経ケ岳
(1076m)
 諸井.中野.山崎.仮屋. 土谷.堀之内正野
 (7名)
  今年初めての本格的登山、奥平谷登山口から馬の背、平谷越え、それに鎖のある岩場は大崩を連想させる難所を越えて山頂へ。山頂からは南に五ケ原岳、西に大村湾、東に有明海、やや南に多良岳、その向こうにかすかに雲仙岳、 360 度の展望を堪能する。夏場の登山のため登山口に戻った時は、持参の水は全員空っぽ。平谷温泉で汗を落とし充実した満足感に浸りました。(諸井)

 この日は、経ケ岳から千メートル低い福岡市内では、山頂より約 6度高い暑さに喘いでいました。脚力の落ちた私には、先日届いた”アサギマダラ”の写真に、懐かしさと山の冷気を感じています。(大竹)
  第
179回
  2016.9.17  四王寺山
(410m)
 諸井.山崎.仮屋.中原   松岡.大竹 
 (6名)
  四王寺山は史跡の山、今回は「史跡めぐり」登山でした。とは云っても四王寺山一帯を一周し、かなりの距離を歩きました。
 数日前から台風の影響で降水率50%が続いていましたが、下山するまで天気は何とかもちました。
   第
180回
 2016.10.15
 ~ 16
 霧立越え   諸井.山崎.仮屋.中原   松岡.中野
 (6名)
  15日は宿の「ヤマメの里」まで途中の(馬見原宿)見学、ここは肥後から日向・椎葉への分岐点で、かっては交通の要所として栄えたところで、宿場を復元していて必見の価値あり。そのあと高千穂峡・高千穂神社・高千穂鉄道の廃線を利用したスーパートロッコ等を楽しむ。「ヤマメの里」では夜から雨となり翌日の雨が確実になり、夜の宴会が盛り上がり過ぎた。16日は朝から雨で登山は中止し、帰路の(佐俣の湯)でゆっくりして帰る。紅葉には早すぎて全く見られませんでしたし、霧立越えも行けなかったが十分に楽しめた西山会でありました。(諸井)

 中野さんの折角のリクエスト、残念でした。、やはり紅葉は早かったですか。前回、第85回( 2007.11)、あの深い落葉の山路が私にも懐かしいですね。(大竹)
    第
181回
       
    第
181回
 2017.1.21   九州オルレ
(久留米コース)
 諸井.中野.深江.山崎.仮屋堀之内.正野
 (7名)
  高良山・大社を巡るこのコースは、歴史を感じさせる石畳の階段や、登路の高低差など正月休みで鈍った老体にはかなりきつい。しかし、眺望は良く漱石の句碑を読みながら眺める筑後川・筑後平野の景観は素晴らしい。森林ツツジ公園で食べたジビエ(猪)料理も美味しかった。時期によりサクラ・ツツジ・アジサイ・紅葉なども楽しめる。仕上げは街中の久留米温泉、少し温めだがヌルっとした湯で体を癒した。(深江)
 この日の前日・翌日は大荒れの天気でしたが、間の当日は山歩きに絶好の好天。今年の西山会は正月からツイていますね。私は自宅近くの”生松台中央公園”をひたすら歩いていました。(大竹)
   第
182回
  2017.3.18
 ~ 19
  九州オルレ
天草
(松島コース)
(維和島コース)
  諸井.山崎.仮屋.深江.   中原
(5名)
  皆さん、18・19日は二日前の戻り寒から一転してポカポカ陽気の天気で良かったですね。民宿の夕食も旨そうな魚が並んでいます。それにしても皆さんお元気ですね、2コース続けてとは・・・・・・・・・ (大竹)
   第
183回
  2017.4.15    九州オルレ
(竹田コース)
 諸井.中野.深江.仮屋.中原. 松岡.土谷.堀之内
 (8名)
  このコースは豊肥線の朝地駅から竹田駅までの 12km 、新緑の朝地駅から道端の花、薫風を感じ鳥の囀りを聞きながら足取り軽くスタート。普光寺の磨崖仏にはシャクナゲやシャガの花、大野川添いに岡城に登ると九重連山や祖母・傾山の眺望。花吹雪を顔に受けながら竹田市街地に降りる。終点の竹田温泉「花水月」で2万歩の疲れを癒す。(諸井)
    第
184回
  2017.5.20
 ~ 21
 三瓶山
(1126m)
 諸井.中野.仮屋.中原.  松岡.堀之内
 (6名)
  中国地方の大山と共に国立公園に指定されたいる三瓶山へ6人で登った。初日は麓の湯元旅館まで移動し、三瓶自然館で三瓶山の成り立ちや登山口の調査、翌日は朝から姫逃池登山口から登る。山頂は広い高原状で360度の展望、天気も良くのんびりと絶景を楽しむ。手軽に登れるので地元の学生などで賑わっていた。
下山は西の原登山口へ、絶景を見ながら尾根筋を下る。下山後は三瓶荘で温泉。片道5時間の運転はやや疲れるが、それ以上に得るものの多い山であった。(諸井)
   第
185回
  2017.6.17  鷹取山
(802m)
 諸井.中野.深江.山崎.仮屋.松岡.土谷.堀之内中原
 (9名)
  往路の遊歩道コースは、そのイメージとは異なり等高線に直角に階段を上るが如く標高差 600m を行く。帰路の”えぐ水”コースは、この所の日照りで沢には一滴の水もなく、辛うじて”えぐ水”だけは残っていて、ミネラルを補給する。12年前、頂上で麗らかな春の日をのんびりと浴びた印象が強かったこの山の山容は不変だが、我が身の退潮を思い知る登山であった。
 「みのう山荘」の温泉は、露天風呂からの筑後平野の景観が絶景 !! 。 (深江)
   第
186回
   2017.7.22   九重連山 中岳
(1791m)
   諸井.仮屋.深江.松岡.堀之内.中原.佐藤
 (7名)
  下界は猛暑の上、途中は水場無しとの諸井さんの注意にビビッて麦茶 4.5L ポカリ 1L を持ち、久々の佐藤シェフとともに10:00スタート。最初の急坂をゆっくり登り、所々ガレ場があるものの平坦な道を通り、御池そばの避難小屋の前で昼食。その後中岳、天狗ケ城と進み、平均気温 25℃ の快適な登山を楽しんで 16:00登山口帰着。カーキ色の鉄分泉で汗を流し、佐藤シェフの瀟洒なコテージを見て帰路につく。そして下界は暑かった !! 。(中原)

 この日の下界は猛暑で、私は家から一歩も出ることが出来ませんでした。冬の熊は冬眠といゆ手もあります、私もこの時期一か月ほど ”夏眠” といきたいものです。(大竹)
  第
187回
  2017.8.19   九重  涌蓋山
(1500m)
 諸井.山崎.仮屋.松岡.堀之内.中原.土谷
 (7名)
  前回濃い霧のため途中で登山を断念した同じコースをたどりました。長い草原のアプローチは、遥か彼方に見える山頂の遠さに不安を覚えるが、みそこぶし山まで来ると山頂が近づいてくる。最後は直登の難所を乗り切り山頂へ。360度の絶景と心地よい風をあび、歩いてきた道を振り返り、人の歩みの偉大さを悟る。(諸井)

 今回のルート(登山口が少し違いますが)は西山会スタートの頃(第10回 2000.7 )、諸井さん・上原さん・大竹・そして江本夫婦の5人で登りましたがその時も猛烈に暑く、コースも長かったことと、九重連山をチョット離れた場所から、一望して感動した記憶があります。(大竹)
   第
188回
  2017.11.18    九州オルレ
(九重やまなみコース)
 諸井.中野.山崎.仮屋.松岡.堀之内.中原.土谷.正野
 (9名)
  三ケ月振りの西山会、今回は「九重オルレやまなみコース」。あいにくの天候不順であったが、長者原から逆コースで9名でスタート。飯田高原の落葉の絨毯を歩き、やまなみ牧場で昼食、午後は鳴子川の紅葉を眺めながら、夢の大吊橋が終点。吊橋からの紅葉は曇天のせいか今一だった。帰りは釜ノ口温泉で寒さと疲れを癒した。(仮屋)
 このコースは下りが多いとのことで、久しぶりに歩いてみたいと思っていましたが、今年の初寒波襲来で断念しました。(大竹)
    第
189回
   2017.12.16  能古島
(忘年会)
 諸井.中野.山崎.仮屋.堀之内.中原.土谷.正野.大竹.吉村.吉浦
 (11名)
  姪浜渡船場から10分で能古島、気分は海外旅行。海岸沿いをアイランドパークへ向かう。1時間で到着、ここから檀一雄の歌碑を通って渡船場へ戻る。忘年会場は「雑魚」、予想外の料理に舌鼓、適度の酔いで楽しい時を過ごす。今年の一年を締めくくる良い山行でした。(諸井)
  第
190回
  2018.1.20  叶ケ岳~高祖山
(縦走)
  諸井.中野.山崎.仮屋.堀之内.中原.土谷.正野.松岡.深江.大竹(叶ケ岳のみ参加)
 (11名)
  今年の初登山、天気に恵まれ幸先良し。今宿野外活動センターから叶ケ岳へ、山頂で大竹さんと出会う。みんなで西山会の祈願と記念写真を撮る。
 飯盛山分岐を経て高祖山へ、山頂で食事、鐘撞山で展望を楽しみ会話に花が咲く。ここから下山して登山口に戻る。(諸井)
   第
191回
  2018.2.17  平尾台~貫山
(711m)
 諸井.中野.山崎.仮屋.堀之内.土谷.正野.深江
 (8名)
  今日の貫山は、5年前1日違いで登った山とはとても思えない好天。当時の記録をひも解くと・・・雪女のYさんと晴れ男のKさんの対決・・とある。今日はその雪女のYさんが不参加、Kさんの不戦勝?、ともかく2月の気候とは思えないほどの「山日和」だが、羊群の石が一段と黒ずんでいたのが気がかりである。帰路アジサイの湯で癒されたのは言うまでもない。(深江)

 貫山は今回で3度目ですね。最初は第86回(2007.12.15)・次が第142回(2013.2.16)でした、どちらも寒い一日でした。特に第86回で山崎さんが貫山で撮った写真は5人の男たちの後ろ姿で、まるでかっての日活映画のラストシーンのようで、老境に入ろうとする男たちの哀愁が漂っていました〔下の西山会アーカイブスの写真を見てください〕。(大竹)
    第
192回
   2018.3.17  九州オルレ
嬉野コース
 諸井.中野.松岡.仮屋.堀之内.土谷.正野.深江中原
 (9名)
  嬉野バスセンターからバスで吉田焼の窯元からスタート。お茶畑の中を登って標高 500m まで、広大な茶畑は八女の茶園に相当。椎葉山荘を通って嬉野川の上流へ、桜並木を下って轟の滝へ、川沿いの散策道をさらに下ると終点のシーボルトの湯。快晴の春日和、桜の開花にはちょっと早かったが、メンバーの間には満開の会話が絶え間がなかった。(諸井)
   第
193回
  2018.4.21  鞍岳(1118m)~
 ツームシ山(1064m)
 縦走
 諸井.中野.松岡.仮屋.深江中原
 (6名)
  10年ぶりの鞍岳~ツームシ山、今回は登山口からいきなり急傾斜の直登から始まり、女岳の山頂まで続き前回の印象を吹き飛ばしてしまった。鞍岳の山頂は360度の展望と雲一つない青空、新緑と鶯の声まじかに、阿蘇五岳、遠くに九重連山絶景を堪能して山頂を去りがたし。今回は食おう列に記憶に残る登山となった。
 (諸井)
    第
194回
  2018.5.19
 ~ 20
オルレ平戸コース 
志々岐山〔平戸〕
(347m)
 諸井.中野.松岡.仮屋.山崎中原.堀之内
 (7名)
  8年ぶりの志々岐山、わずか 347m しかないが山頂からの絶景は最強の低山の名にふさわしく、さらに強い印象を残した。民宿の女将さんはマスコミに何度も出ている有名人でした。今回はオルレ平戸コースと登山、生月島観光と中身の濃い二日間でした。    (諸井)
     第
195回
   2018.6.16  福智山
(900m)
 諸井.松岡.仮屋.深江.山崎堀之内(中原)
 7名
(6名)
  ここ数年、西山会の入山を拒んだこの山が、やっと入山許可を?出した。沢を幾度か渡り、せせらぎを左右の耳で聞きながら、木漏れ日の中を歩く快適コース。山頂近くになると鶯の谷亘りを聴き、遅咲きツツジを目にした。山頂からは視界が少し弱いが360度の展望は良好、梅雨の中では絶好の山登りであった。アジサイの湯で疲れを癒し、咲き誇るその花を愛でて帰路についた。(深江)
     第
196回
  2018.7.21  俵山(阿蘇)
(1095m)
 諸井.松岡.仮屋.中野.山崎堀之内中原
 7名
  記憶に乏しい久しぶりの俵山、熊本に着くとにわか雨、登山口では雨は止み台風のせいか強風。熱中症を恐れて各自準備していた対応は的外れ、山頂の気温20℃涼しいというより肌寒い。霧が晴れて視界がよくなると阿蘇の絶景が魅了する。熊本地震の被災地(阿蘇大橋)の土砂崩れの大きさに驚く。(諸井)
 この日の福岡市内は猛烈な暑さ !! 一歩も家を出られませんでした。今回は夏にしては花の写真が多く寄せられました。(大竹)
   第
197回
   2018.8.18  黒岩山(1503m)

泉水山(1447m)
  諸井.松岡.仮屋.中野.山崎.堀之内中原.土谷
 8名
  連日の猛暑の中、涼を求めて九重高原へ。牧ノ戸峠から黒岩山~泉水山を経て長者原への九重連山を望む絶景ルート。涼風を受け下界の暑さを忘れる。久住山へのルートに比べこのルートは登山者が少なく、登山道はヤブコギの連続でした。(諸井)
 第
198回
  2018.9.15  波佐見の棚田巡り    諸井.松岡.仮屋.中野.山崎.堀之内中原.土谷深江.正野
 10名
  波佐見の”やきもの公園”から出発して今里酒造の見学、大おかみの説明に240年の歴史と由来を学ぶ。昼食時の金屋神社にも1250年の歴史あり、参拝の仕方を学ぶ「まず第一は賽銭箱に賽銭を入れること !!」。
 鬼木棚田は23日の棚田祭りの準備中、波佐見焼の里を見て戻る。帰りは波佐見温泉へ、泉質は上で薬効毛髪にも良し。(諸井)
  第
199回
   2018.10.20
 ~ 21
 国東半島巡り    諸井.松岡.仮屋.中野.山崎.堀之内中原
 7名
  これぞ最強の低山NO1、念願の中山仙境にやって来た。無名橋で肝だめし、馬の背、鎖の岩場などぞくぞくするスリルの連続でした。青い空と青い海、両子寺、両子山、宇佐八幡宮など盛りだくさで、満足の二日間でした。(諸井)
   第
200回
  2018.11.17
 ~ 18
 古処山
(862m)

原鶴温泉にて
月例登山 200回記念祝賀会
 諸井.山崎.仮屋.松岡.中原.深江.正野.土谷 (古処山登山)・
         8名
中野.堀之内.大竹(祝賀会参加)
・        3名
祝賀会参加・女性 6名(中島さん他5名)    6名


    総計 17名
  週間天気予報では前日までずっと雨の予報だったが、前日になって曇りのち晴れとなった。これほど激的に予報がひっくり返るとは、天の恵みとはまさにこのことか。登山の帰りは秋月を散策し、原鶴温泉六峰館は。中島さんのお仲間の女性6人を迎え楽しく月例登山200回記念を記憶・記念に残すことが出来ました。(諸井)

 平成11年にスタートした「西山会(中高年日帰り登山の会)」が足掛け20年、この間大きな事故や怪我もなく続くとは思いませんでした。これはひとえに”諸井”さんの、事前の現地調査と綿密な計画、そして当日の現場での的確な判断のお陰です。あらためてお礼申し上げます、そしてご苦労様でした。これから何年続くか分かりませんが、諸井会長よろしくお願いします。(大竹)
    第
201回
  2018.12.8  九千部山
(847m)
   諸井.松岡.仮屋.中野.山崎.堀之内中原深江.正野
 9名
  14年ぶりの九千部山、廃業した”グリーンピアなかがわ”から登る。2時間で山頂、気温2℃、寒さに震えながら各自持参のカップ麺。展望台からは360度の視界、光り輝く有明海、冠雪した天山、南に雲仙普賢岳。帰りは五カ山ダムを一周し、温泉清滝へ。(諸井)
  第
202回
  2019.1.19  九州オルレ筑豊・香春コース    諸井.松岡.仮屋.山崎.堀之内深江
 6名
  一月というのに3月の春のような天気に恵まれ、今年も幸先の良い出だしとなりました。香春神社で今年の安全祈願をし、昨年オープンの香春コースを巡りました。我々にとっては”青春の門”の香春岳もかっては金や銅を採掘した宝の山であったと知ることが出来ました。帰りは松原温泉で疲れを取りました。(諸井)

 今年も「西山会HP」を担当しますので、レポート・写真の投稿を宜しくお願いします。(大竹)
 第
203回
   2019.2.16  土器山〔かわらけ〕
(430m)
   諸井.松岡.仮屋.山崎中原深江.正野.佐藤
 8名
  仁比山公園の駐車場からスタート、地元では土器山(かわらけやま)では通じず、八天神社があるため”八天山”と呼ばれていた。山頂からは佐賀平野が一望、吉野ケ里公園も遠望された。ホテル神崎温泉は廃業していたため、仁比温泉”もみじの湯”がオープンしていた。それから佐藤君が久しぶりの参加でした。(諸井)
 第
204回
 2019.3.16  九州オルレ
みやま・清水山コース
  諸井.松岡.仮屋.中野.土谷中原深江.正野.堀之内.
 9名
  一昨年オープンの「オルレみやま・清水山」コース、道の駅”みやま”に集合しタクシーでスタート地点(八楽教団)まで移動。このコースの一番の見所は清水寺とその周辺、特にコース全般に桜の木が多く、満開時はさぞすごいだろうと想像される。今回も天気に恵まれ春風の中、快調に話が弾む。帰りは舟小屋温泉で汗を流す。(諸井)
  第
205回
 2019.4.20
 ~ 21
 九州オルレ・天草苓北コースと観海アルプス    諸井.松岡.仮屋.山崎.中原
 5名
  初日は天草半島西端の九州オルレ苓北コース、富岡城の周回コースから海岸沿いの絶景コース。歩いてみて苓北の良さを知る。二日目は天草の白岳を中心とする観海アルプス、海と青空と岩峰を十分に堪能・・・追記 民宿の御馳走、夕食も朝食も食べきれず残してしまった。(諸井)
 今回はロケーション良かったのでしょう、沢山の素晴しい写真が寄せられました。HP担当の”独断と偏見”?で20枚を選択して掲載させて頂きました、ご了承下さい。(大竹)
   第
206回
  2019.5.11 犬ケ岳
(1131m)
  諸井.松岡.仮屋.山崎.中原深江
  6名
  久しぶりの野峠から犬ケ岳、晴天に恵まれ日田では30℃以上になったが、標高千メートルの尾根道は深緑とシャクナゲの花で快適そのもの。山頂は登山者でにぎわい人気の山であった。歩数 23,000 歩だったが今年最大の疲れを感じた。帰りは守実温泉で疲れをとる。(諸井)
 今回届いた写真は”シャクナゲ”一色でした。英彦山~犬ケ岳~鹿嵐山にかけては本当に”シャクナゲ”が多いですね。犬ケ岳には「第27回(2001.5.18)に同じような時期に登っていますが、この時は一ノ岳までで引き返しています。これほど見事な”シャクナゲ”を見られたのは良かったですね。(大竹)
    第
207回
  2019.6.8  九重〔扇ケ鼻〕
(1698 m)
  諸井.山崎.松岡.仮屋中原.堀之内.松元
 7名
  前日までの雨の予報が急きょ変わった。だだし前日の雨を考慮して、平治岳から扇ケ鼻に変更し、牧ノ戸峠から登る。
 山頂までは霧雨の中、山頂で霧が晴れるのを待つが変わらず、あきらめて下山する。下山途中で霧が晴れて日が射す。一面にミヤマキリシマと新緑の世界に、一同立ちつくし絶景に見入る。帰りは「やまなみ牧場温泉」で疲れを癒す。(諸井)

 今回から「西山会ホームページ」のアドレスが変わりますのでご注意ください。<http://www.seizankai.shop/index.html>(大竹)
 第
208回
  2019.8.17  花牟礼山
(1170m)
  諸井.松岡.仮屋.山崎.中原.堀之内.佐藤
 7名
  13年ぶりの花牟礼山、仮屋さんの新品の眼鏡を失くした山で西山会では有名である。山頂近くでその現場を発見したが、藪になっていて当時の面影は無かった。目当ての花も少なく山の魅力も欠け、登山者も無く荒れ放題となっていた。帰りは白水鉱泉で炭酸水を飲み、”やまなみ温泉”で汗を流す。(諸井)

  花牟礼山も今は昔、だったようですね。人気の山は人だらけですが、名の知れていない山は荒れて行きます。まさに山も都市も一極集中の時代ですかね。それでも今回は花の写真が多かったのですが・・・・。(大竹)

 前回(第207回)から「西山会ホームページ」のアドレスが変わってますのでご注意ください。
<http://www.seizankai.shop/index.html>
 第
209回
  2019.10.26  三俣山
(1745m)
  諸井.仮屋.山崎.中原. 佐藤
 5名
  久しぶりの山の賑わいを見た。九重連山の紅葉真っ盛り、三俣山の大鍋・小鍋の紅葉を堪能。西峰、?本峰、南峰、Ⅳ峰とめぐり、長者原に戻ったのは日没後、歩き疲れた一日だった。(諸井)

 今回はいい写真が撮れたようで沢山の写真が集まりました。こんな景色は7~8時間歩かないと見ることができなのでしょう。残念ですが私は断念です !! 。先日のテレビ(トレッキング 100 選)で由布岳・九重連山トレッキングが放映されていましたが、今回と同じような景色が映っていました。(大竹)
 第
210回
  2019.11.16  オルレ新宮コース   仮屋.松岡.山崎.中野. 堀之内.
 5名
  西鉄駅新宮駅に集合して、佐屋バス停を10時半にスタート。海抜 5m~95m のアップダウンがある立花山麓のミカン畑と竹林を抜け、立花道雲ゆかりの六所神社で祈願をして、玄界灘が見える”じんぐう愛の丘”で昼食する。午後は唐津街道で歩いた太閤水を通り、新しい街並みのJR新宮中央駅を横切り、楯の松原から新宮海岸を歩いて西鉄新宮駅でフニッシュ。行程 12.6km 所要時間 4時間33分、朝方は4枚着込んで出発したが帰りは半袖1枚の姿でした。(仮屋)
  第
211回
 2020.1.18 宮地嶽神社~
在自山〔アラジヤマ〕
(249m)
  諸井.松岡.仮屋.山崎.堀之内.中野.土谷
 7名
  麓から見るとフタコブラクダの様な山、宮地山と在自山に久しぶりに訪れた。宮地嶽神社で西山会の今年一年の安全祈願。奥の院から宮地山~在自山へと縦走、在自山で昼食ここから下山して駐車場へ戻る。温泉は「夕陽の里」めずらしく満員、聞くと福岡と佐賀の5大学の水泳部員の寒中水泳大会が行われていたようだ。(諸井)
 新しい年になりました、今年も事故のない月例登山が続きますよう祈っています。そしてまた今年も登山レポートと傑作写真が多く寄せられますようお願いします。現在、投稿写真を寄せられているのは、諸井さん・仮屋さん・山崎さん・深江さんですが他の方も写真を撮ってみませんか !!。(大竹)
  第
212回
  2020.2.15  金立山
〔キンリュウサン〕
(501m)
 諸井.松岡.仮屋.山崎.堀之内.中野.中原
 7名
  西山会初めての佐賀大和の巨石パークの登山、この場所にこれだけの巨石の存在に不思議な疑問を持ちつつ登る。初めての人には驚きと感動の登山となった。金立山までは行かず、金敷城山で引き返す。帰りはアマンディ(旧佐賀健康ランド)で疲れを取る。
(諸井)
  第
213回
  2020.3.29  廃線・勝田線ウォーキングと花見
(9km)
  諸井.仮屋.山崎.堀之内.中野.中原吉村.松元
 8名
  今回は趣を変えて糟屋郡の旧勝田線の跡地とその周辺の名所旧跡と、花見を兼ねた内容豊富な会としました。
一日延期した日曜日は晴天に恵まれ、JR福北ゆたか線の柚須駅からスタートし、志免~宇美公園まで勝田線は遊歩道として整備されていました。途中旧志免鉱業所竪坑櫓では旧志免炭鉱の歴史を勉強し、終点の宇美八幡宮では宇美の由来が応神天皇の誕生にあることを知りました。花見は宇美公園で満開の桜の木の下で静かに酒盛りを行った。今回は地元の山崎さんの事前調査とガイドで予想以上の満足を得た会となりました。(諸井)
 第
214回
  2020.4.18  岸岳
(320m)
 諸井.松岡.仮屋.山崎.堀之内
 5名
  唐津市の岸岳に登った。ここは玄界灘沿岸を縄張りとする松浦党の首領波多氏の山城で、標高 320m の山城なれど狭く険しい痩せ尾根に姫落とし岩等悲運の歴史の山である。麓には時の流れに消されかけた、芳谷炭鉱と竹内明太郎の鮮烈な歴史があり、地元の歴史家(楢崎氏)が熱い情熱をもって語ってくれた。(諸井)
  第
215回
  2020.6.20  篠栗霊場巡り
南蔵院コース
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.中野.中原.松岡.土谷.
松元.山崎義博

 10名
  久しぶりの西山会、新型コロナの自粛生活でストレスが溜まっていたせいか、自粛解除と同時に外出出来てみんな生き生きした様子。山崎義博氏の久々の参加と松元女史の参加で話が弾み、足取りも軽やかな霊場巡りとなった。遍路道最後は南蔵院の涅槃像、大きさに驚く。(諸井)
   第
216回
  2020.7.18   篠栗霊場巡り
若杉山コース
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.中野.中原.松岡.土谷.
 8名
  今回は球磨川下りの予定でしたが、ご存じ球磨川流域の大水害で変更せざるを得ませんでした。6月の篠栗巡りが好評でしたので、今回も篠栗巡り若杉山コースとしました。筑前山手駅からスタートし12ヶ所の札所を巡り若杉山山頂の奥の院まで、登りは遍路道を、下りは車道を歩数23000歩、新型コロナの終息を祈願の巡礼の旅でした。(諸井)
 第
217回
   2020.8.23  由布岳
(1583m)
 諸井.山崎.堀之内.松岡.山崎(義博).佐藤
 6名
  宮崎から山崎義博君、九重から佐藤君の参加、正面登山口を9時半、気温25度、天気晴れで出発。登り3時間、下り2時間半。登山開始で通り雨に会ったがそれ以降は雨にも遭わず、山頂は霧がかかっていたが時折視界も良くなりまずまずの天候だった。登山口に着いたら駐車場はガラガラ、登山者はみんな早朝登山者ばかりだった。帰りは由布岳温泉で汗を流す。(諸井)

 由布岳は姿かたちの素晴しい山ですね。西山会ではこれまで3回(もう1・2回登っているかも?)登っていますが、やはり記憶に残るのは記念登山です。第50回記念は2004年9月(18名)、第100回記念は2009年3月(11名)でした。第50回から16年経ちメンバーも高齢かして、由布岳は私や上原さんには今は思い出に浸る山となっています。(大竹)
 第
218回
  2020.9.19  御所ケ岳~馬ケ岳
〔福岡県行橋市〕
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.中原.松岡.佐藤
 7名
  馬ケ岳は黒田官兵衛が豊前国主に命じられ最初に拠点とした山城です。御所ケ岳は7世紀後半に築かれた山城で、国指定の史跡に指定されている。ともに標高200m台の山で、甘く見ていたが急斜面の連続で予想に反して最強の低山でした。帰りは温泉”いずみ”に寄って汗を流す。(諸井)
  第
219回
  2020.10.17
 ~ 18
 九州オルレ
佐伯大入島コース
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.中原.松岡.山崎義博
 7名
 今年最初の一泊二日の九州オルレ佐伯・大入島コース、初日は佐伯城址と歴史資料館で佐伯藩の成り立ちを勉強。昼食は漁港の市場(海の市場)で新鮮な寿司を頂き満足、宿は佐伯で一番の老舗(金水苑)。二日目は驚きの朝食後、船で大入島へ渡る。コースは島を周回するコースで変化に富んだ良いコースだった。昼食は再度(海の市場)で寿司を頂く。GOTOトラベルを利用し割安で満足と満腹の旅でした。(諸井)
 第
220回
  2020.11.21  鹿嵐山
〔カナラセヤマ〕(大分)
(758m)
  諸井.仮屋.山崎.堀之内.佐藤.松岡.山崎義博
 7名
 好天に恵まれ13年ぶりの鹿嵐山、記憶に残っているのはヤセ尾根の万里の長城と、大竹さんの「西山会には無理だな」の言葉で長年封印していた。標高からは想像できない急な登りと下り、万里の長城はさほど危険性は感じられなかったが、周りの絶景は必見の価値あり。帰りは家族旅行村の温泉センターで疲れを取る。今回も宮崎から山崎義博君が参加。(諸井)
 今春は井原山という近場で、また先日は阿蘇の根子岳で遭難者が出たいました。今回の鹿嵐山月例登山は皆さん怪我もなく下山でき、安心しました。(大竹)
  第
221回
 2020.12.12  忘年会 
(大牟田コース)
 諸井.仮屋.山崎.中野.堀之内.松岡.中原.土谷.  山崎義博
 7名
  今年の忘年会は大牟田の世界文化遺産の見学と、「新みなと」で宴会と初めての企画としました。午前の世界遺産は、三池港、宮原坑をガイド付のマイクロバスで足早に見学。「新みなと」ではまず日本刀の試し斬り、日本刀の扱いの難しさを体験。忘年会場は炭鉱の華やかなりしころの名残を残す一流料亭、料理の品数はいまいちでしたが絶景の庭を楽しめた。今年一年コロナ禍にありながら11回も西山会を実施できたのも西山会の奇跡がまだ続いている。(諸井)
 第
222回
  2021.1.16  大根地山
(651m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.土谷.
 6名
  12年ぶりの大根地山、記憶に残ることは山頂で撮った雪中の写真。今年も7日から10日にかけて降った残雪が残っていた。山頂から眼下に見えていたゴルフ場も木々の生長でわずかに見える程度で時の移ろいを感じた。この山は登山口のキャンプ場や標識、登山道もしっかりしていて近郊の推薦の山である。大根地神社でこの一年の安全を祈願した。(諸井)
  第
223回
  2021.2.20  牛頸山
(448m)
  諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.土谷.中原
 7名
  大野城市の牛頸ダム上流(いこいの森キャンプ場)から出発し、牛頸山を周回するコース、植林の中の登山道は起伏の少ない良いコース。五山中に登山を終えて、昼食はキャンプ場で豚汁を作る。材料と下ごしらえは堀之内さんと奥さんのお世話になりました。コロナ禍でキャンプ場は予想以上に若者で賑わっていた。(諸井)
 第
224回
   2021.4.18  角埋山
〔ツノムレヤマ〕
(577m)
 諸井.松岡.中原.山崎義博.佐藤
 5名
  今回は大分玖珠町の角埋山戦国時代の山城名が(角牟礼城)、天正15年(1587)6,000人の島津兵をわずか1,000人で守り切った難攻不落の城跡です。山頂からの眺めは森藩の城下町を一望、遠くに九重連山を望め、麓には山城が廃城になった後陣屋が設けられ、その後に日本のアンデリセンと呼ばれて久留島武彦記念館があり、今、西日本新聞に掲載されているソンヨン館長に写真を撮らせて頂きました。(諸井)
  第
225回
  2021.6.19  亀岳(740m)
と樫原湿原
 諸井.仮屋.山崎.中野.堀之内.中原
 6名
 梅雨の晴れ間の久しぶりの登山、西山会初登山の亀岳と九州の尾瀬と呼ばれる「樫原湿原」、日本の滝百選の「観音の滝」と盛りたくさんの見所多し。帰りは温泉「ななの湯」で汗を流す。(諸井) 
  第
226回
  2021.10.16  (大分県)
院内町石橋巡り
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原.山崎義博.佐藤
 8名
  コロナ禍で3回も延期した石橋巡りがやっと実現した。記録によれば院内には明治から昭和までに築造された石橋は75ケ所もあり、今回は道の駅いんないから周回コースで8ヶ所を見学、当時の石工の技量に驚く。歩行距離 14.5km 、歩数 23,000 以上、上恵良温泉はコロナ禍で休業中残念 !! 。山崎(義)と佐藤君参加(諸井)
  第
227回
  2021.11.20 (佐賀県)
青螺山(618m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原.山崎義博.佐藤.土谷
 9名
  13年ぶりの青螺山、伊万里の大河内から登山。ここからは登山者が少ないため登山道が非常に荒れている。青牧峠からは黒髪山への登山道で良く整備されている。この辺特有の岩山で、低山ながら変化に富んだ登りごたえのある登山でした。帰りは鍋島藩窯を見学、伊万里温泉白磁の湯で汗を流す。山崎義博氏も宮崎から参加。(諸井)
 この日は私も(大竹)久しぶりに倅の運転で(”家内法”で高速道の運転を禁じられているため自分では遠出出来ない)、コロナで1年半ぶりの熊本へ墓参り。帰りに熊本県庁の銀杏並木を見てきましたので写真を1枚添付します。(大竹)
  第
228回
  2021.12.11  (福岡県)
立石山(209m)
  諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原.山崎義博.土谷.朝永.秦(新参加者)
 10名
 久しぶりの芥屋立石山、前原駅集合芥屋までの送迎費を節約して昭和バス利用、季節がらカキ小屋行きの客で大混雑。天気も良く、風も無く、気温も高く、みんな汗をかいて山頂へ、しばし絶景に見とれる。久しぶりに多くの登山者を見る。周回コースを巡り「磯の屋」へ。12:30から西山会の忘年会は初めての、朝永さん・秦さん女性二人が参加して、かってない盛り上がりを演出してくれました。地元吉浦さんからミカンの差し入れ。宮崎勤務の山崎義博さんが来年2月東京に転勤されることになりました。(諸井)
 今年も沢山の写真・レポートありがとう御座いました。来年も「西山会ホームページ」を担当しますので宜しくお願いします。(大竹)
   第
229回
   2022.1.15  高祖山
(416m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原.山崎義博.土谷
 8名
  今回は近場の伊都国を巡り、山と歴史を体験する山行となりました。戦国時代の高祖城址の高祖山から第一望楼の鐘撞山を周回し壮大な山城の場内を見学。秀吉に滅ぼされた城主原田家の菩提寺(金龍寺)を周り、最後に伊都国歴史博物館に寄り、農村風景に見えるこの地が国宝級の副葬品を持つ王墓の古墳を作り、歴史と文化を持つ人々が住んでいたことを学びました。(諸井)
 今年も「月例登山」の無事故を願っています。そしてレポート・写真もよろしくお願いします。昨年も写真は諸井さん・仮屋さん・山崎さんの三人でしたが、他のメンバーの方も写真を撮ってみませんか?、山の写真だけでなく感動した風景や動物・珍しい花等送ってみてください。掲載画面に制約はありますが掲載できるスペースの範囲で掲載しますので・・・。(大竹)
  第
230回
  2022.3.19  柳川城 御堀巡り  諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.土谷
 6名
  雨の不安を抱きながら出発、まず柳川城の外堀のに沿って白秋道路を歩く、柳の新芽がまず目立つ、柳川の由来か。早咲きの桜のピンク、レンギョウの黄色、ほぼ半周して日本道路百選に選ばれた遊歩道へ、さすがに美しい。柳川城址はわずかに本丸跡の石垣が残っているだけで、昔日の面影は無い。午後立花家庭園(御花)と資料館見学、御花の大広間では結婚披露宴、花嫁とすれ違う。(諸井)
 第
231回
 2022.4.16  虚空蔵山
(609m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.土谷.中原
 7名
  久しぶりに嬉野側から登る。天気も良くほぼ1時間で山頂に着く。360度の展望で絶景を楽しむ。登山者も多く、特に若い女性が多い。山頂直下では険しい岩場もあり、こんな所を大竹さんと妻と三人で登ったのかと、当時を思い出そうとしたが思いだせない。もう22年前のことになる。帰りはシーボルトの湯で汗を流す。(諸井)
 「西山会」の月例登山がスタートしてしばらくは、諸井さんや大竹の身内での登山が多かったと記憶しています。虚空蔵山は第8回(2000.3.19)でした。諸井さんご夫妻は40歳後代・大竹は50歳後代で、まだ疲れを知らぬ元気な頃でした。歳月は早い !! 。写真を見て気が付いたのですが、人の顔・形は変わっていますが山頂の標識(看板?)は、22年間変わっていませんね・・・。 (大竹)
 第
232回
  2022.5.6
    ~8
 大崩山
(袖ダキまで)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原
 6名
  2013 年以来の大崩山、今回はレベルを下げて 2005 年と同じ袖ダキまでとした。初日は大崩の茶屋に前泊、早めに着いたので持ち込みの酒でウォミングアップ、泊り客は我々の他1名で大広間は貸し切り、夕食は想像以上にのごちそうで初日を終わる。
 前日の雨のため登山道が滑りやすくなったいるので注意して登る。途中、中原君リタイヤその場に残して登山を続ける。11時袖ダキに着く、霧で視界が悪かったが食事しながら霧の晴れるのを待つ。思い残すことなく写真を撮って下山。美人の湯で汗を流して佐伯の宿(富杵荘)へ向かう。宿へ着くやすぐ寿司屋(金波)で乾杯、刺身とにぎり寿司で話が弾む。大崩を振り返って(西山会ではもう今回が最後)と体力の限界を知る。(諸井)
 第
233回
 2022.6.18  九重扇ケ鼻
(1698m)
 諸井.山崎.堀之内.松岡.中原.土谷
 6名
  天気予報を毎日気にしながらの6月の西山会、雨の予報が曇りに変わり、瀬の本から扇ケ鼻に登る計画を牧ノ戸登山口に変更(雨対策)して登山開始。牧ノ戸登山口の駐車場は9時で満車、いつもの脇道に駐車。登山道はぬかるみもなく快適。山頂は霧で視界は悪かったが、暑くも寒くもなくゆっくり昼食が出来た。ミヤマキリシマも終わりかけていたが、まだ残りもあり十分楽しめた。下山時は天気も良くなり、いつもの”やまなみ牧場”の温泉で汗を流す。(諸井)
 第
234回
  2022.7.16  阿蘇・烏帽子岳
(1337m)
 諸井.山崎.堀之内.松岡
 4名
  奇跡的な天候の変化に恵まれ阿蘇・烏帽子岳へ。案の定草千里に着くと霧で100m先も見えず。霧が晴れるのを期待して登山開始、山頂でも霧が晴れるのを待つが変わらず。下山途中で時々霧晴れる。午後火山博物館で阿蘇の歴史を勉強し、熊本地震で全壊した地獄温泉で汗を流す。帰りに完成した新阿蘇大橋を見学して当時を振り返る。(諸井)
 第
235回
 2022..8.20
    ~22
 霧島
高千穂峰
(1574m)

高隈山 (1236m)登山の計画だったが、雨天のため変更する
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.山崎義博
 6名
  久しぶりの鹿児島、初日は鹿児島への移動と桜島観光。隼人駅で山崎(義)君と合流、駅近くのそば処で昼食し、桜島を一周して観光地くまなく巡る。宿は薩摩明治村(財宝の工場)。二日目は夜半から雨で高隈山登山を中止し、鹿屋航空基地資料館へ、日本で最も多くの特攻隊員 908 名の戦死者を出した基地である。館内には戦死者の遺品や零戦の展示、基地内には使用済の航空機が多く展示され興味深い。その後西郷どんで有名になった雄川の滝へ、上流のダムの放流もあり迫力の滝となっていた。
 三日目は天気となったので急遽高千穂峰登山とした。松岡さん・仮屋さんは初登頂。山頂で絶景を堪能。帰りは新燃館の源泉で汗を流す。(諸井)
 折角の仮屋さんのリクエスト・高隈山は、西山会としても初登山でしたのに残念でしたね。。それに帰りの温泉(露天混浴)など、こうした昔懐かしい温泉はなかなかありませんので、利用者が西山会の6人だったのは、これまた皆さん残念だったでしょう !! 。
 前回の「高千穂の峰」登山は、第57回 (2005.5) でしたが、この時は14名と大人数で山崎義博さんも参加されていましたね、でもこの時も一日は雨でした、懐かしく思い出します。(大竹)
  第
236回
 2022.8.17  八面山
(659m)
 諸井.仮屋.堀之内.松岡.山崎義博中原.土谷.佐藤
 8名
  2008年7月以来の八面山、台風14号の接近で天気が危ぶまれたが予報を信じて出発。山頂近くまで車で乗りつけ、展望の良い山頂周遊�コースを1時間弱で回り、「ややま神社」で昼食、展望台で周防灘方面の景色を楽しむ。帰りは金色温泉で汗を流す。山全体を公園化し、良く整備された素晴らしい山である。(諸井)
  第
237回
  2022..10.15
    ~16
 九州オルレ
南島原コース
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原
 6名
  九州オルレ全コース踏破を目指し南島原コースへ、日帰りは無理なので島原半島巡りを取り入れた。初日は雲仙の妙見岳へ、ロープウエイの下を登り妙見神社まで、紅葉はまだ少し早かったが平成新山や島原半島南部の展望を楽しむ。泊りは口之津の民宿「まつお」。二日目は朝からオルレコースへ、口之津のフェリー乗り場から出発し、海の見える景勝地とジャガイモ畑の景観が素晴らしい。終点まで戻り昼食、午後から原城址、島原噴火災害の資料館(ガマダスドーム)に寄って帰る。今回全国旅行支援を利用できて格安の費用で済んだ。(諸井)
 第
238回
 2022.11.19  華山〔山口県〕
「ゲザン」
(731m)
 諸井.山崎.堀之内.松岡
 4名
  初めての山口県の山、華山(げざん) 731m なんとなく良さそうな名前に惹かれて選びました。登山口を探すのに苦労、親切な地元の人が登山口まで案内してくれた。登山口の神上寺(じんじょうじ)は西暦 707 年に役行者と徳仙上人で開山したと伝えられ、古来皇室、藩主の祈願所とされ西の高野山と言われていた。山頂は奥の院とされ、展望良く数多くのアンテナが林立していた。帰りは菊川温泉で汗を流す。(諸井)
  第
239回
  2022.12.10  立花山
(367m)
  諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原
 6名
  今年最後の忘年登山は立花山。西鉄香椎駅に集合し、ここから歩いて登る。1時間半で山頂、天気も良く山頂は大勢の人で賑わっていた。市内最大の絶景ポイントを堪能し、忘年会場「ヌルボン」へ向かう。隣の「福の湯」で汗を流し、忘年会へ、焼肉食べ放題・酒飲み放題。恒例の来年の計画、今年の印象を報告しみんな満足して帰路につく。(諸井)
 皆さん1年間の月例登山(今年は10回)お疲れ様でした。来年も毎月HPを更新しますので、思い出を楽しんでください。(大竹)
 第
240回
   2023.1.21 鬼の鼻山
(435m) 
  諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原
 6名
 連日悪天候続く中、唯一の好天に恵まれ出発。鬼の鼻山憩いの森が登山口、ひと登りで山頂、鬼の頭の展望台は珍しい。展望よくここから聖岳までの縦走路は綺麗に整備され、途中展望のよいところから六角川の蛇行が大蛇のようにうねっている。聖岳山頂も展望がよく佐賀平野の西側とその先に有明海、更に雲仙岳の絶景を堪能。帰りは多久聖廟で安全祈願し、佐賀大和の温泉で冷えた体を温めた。(諸井)
 第
241回
  2023.3.18  基山
(404m) 
諸井.山崎.堀之内.松岡.中原
 5名
  
   雨の予報で気をもたせたが西山会の奇跡で予報を変えて出発。集合はJR基山駅、正面の山に向かって車道を歩く。行き止まりの龍光徳寺から山道に入る。約2時間で基山山頂(基肄城跡)、展望台で昼食、山頂周辺で散策し珍しい高山植物「オキナグサ」を見つける。山頂下の草スキー場を降り、周りがイノシシで掘り返された九州自然歩道を下って山口集落へ出る。ここのバス停からバスで二日市温泉は向かう。由緒ある「博多の湯」で汗を流し二日市近くの串揚げ屋で生ビールで乾杯。
  第
242回
2023.4.15
    ~16 
 壱岐の島
諸井.仮屋.山崎.堀之内.中原.山崎義博
 6名
 
  二日間壱岐の島を縦横無尽に走り回り、めぼしいところは全部見て回った。その中で特筆すべきは、安永安左エ門記念館です。壱岐出身で電力王と称されていることは知っていたがその業績は渋沢栄一に劣らないほどの、近代日本の発展を担っていたことを知る。特にその遺言状に「財産はセガレおよび遺族に一切くれてはいかぬ。彼らがダラクするだけです」名言である。次に原の辻遺跡と一支国博物館、遺跡は弥生時代から大陸との交流を行い、自然と地形に恵まれ一大王国を築いた。その王国の王の住む環濠集落が原の辻遺跡です。しかし鎌倉時代文永・弘安の役では全島が蒙古軍に蹂躙された悲劇も味わった。その歴史の全てを収蔵されている博物館も欠かせない。お土産をいっぱい買って帰路につく。(諸井)
   第
243回
 2023.5.20 九州オルレ八女
コース
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.中原
 5名
  2回目のオルレ八女コース、岩戸山古墳の駐車場に車を止め西鉄バスで福島へ、堀川バスに乗り換えて山の井公園からスタート。前回と同じ5月だったが、前回と違い今年は中央大茶園も茶摘みは終了し、直売所も閉まっていて楽しみにしていた八女茶の試飲も出来ず残念。終点の岩戸山古墳の歴史交流館で磐井の乱と八女の歴史を勉強した。(諸井)
    第
244回
  2023.6.17   岩石山
(454m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.中原.松岡
 6名
  梅雨の晴れ間、西山会初めての山、添田町の岩石山(ガンジャクサン)、登りは滝のある急登レート、山頂は展望台。ここで昼食、ここから北東へ100m八畳岩、国見岩等の巨石群、岩石山の由来だった。またこの山は戦国時代山城で秋月種実の支城でもあり、秀吉の九州平定時15万の秀吉軍に3千の兵で向かい滅ぼされました。下りは本丸跡や白山神社の奥の院を通り、整備されたルートを降りる。帰りは大任町の道の駅で入浴し、1億円のトイレを見て帰る。(諸井
 第
245回
   2023.7.15  黒岩山(1503m)
泉水山(1447m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.中原.佐藤
 6名
  7月10日の大雨で高速大分道の朝倉~日田間が交通止めとなり国道の迂回路を走る。大渋滞で3時間半かけてやっと長者原につく。バスで牧ノ戸まで上がり、黒岩山~上泉水山~下泉水山で長者原に戻る。下界の暑さは無く涼しい登山となったが、かっては一番の楽勝コースであったが、老化のため楽勝コースとはならなかった。帰りはいつもの”やまなみ牧場温泉”で汗を流す。(諸井
  第
246回
  2023.8.19  万年山
(1140m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.中原.松岡.佐藤
 7名
  久々の万年山、2ルートの易しい方を選択、山頂まで標高差150mくらいまで車で上がる。吉武牧場倉庫の横の駐車場に車を止め、牧場の中を登る。最後の直登を経て山頂へ。帰りは秘湯で有名な「壁湯」に入る。川沿いの洞窟風呂、洗い場も無いつかるだけのぬるい温泉だったが満足して帰る。(諸井)
 第41回の万年山のときは、山頂で佐藤さんが”もつ鍋”を作ってくれましたね。そのときの温泉は「美人の湯」でしたね。(大竹)
  第
247回
   2023.9.16  竜王山
(624m)
  諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.山崎義博
 6名
  昨年に続いて2度目の山口県の山、登山口を間違えて30分のロス。10時30分登山開始、9月中旬にしては異常な暑い日で休憩を頻繁に取りながら登る。久々の急登で13時やっと山頂に着く。山頂は天気も良く展望良好秋風の中で昼食。下山開始が14時で、山頂で今日が2500回の86歳の超人と会う。帰りは近くの吉見温泉にて汗を流す。(諸井)
   第
248回
 2023.10.21
    ~22
 姫島(大分県)  諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原
 6名
  9年ぶりの姫島、当時と同じ車エビ祭りに会わせて計画。初日は豊後高田の昭和町の町を見学してフェリーで姫島に渡る。だるま旅館にチェックインしてアサギマダラの見学へ、その後千人堂等を見学し宿へ戻る。夕食は特注の車エビを堪能。夜は松岡さん持参の朝日山で飲酒談義。翌日も快晴、特注弁当を予約して灯台公開の姫島灯台へ向かう。灯台の上まで登って絶景に満足、港に戻って車エビ9尾入りの特注弁当をいただく。帰りのフェリーは前回とはるかに多い観光客のため予約のフェリーには乗れず臨時便に乗る。待つことの多い姫島の旅でした。(諸井)
   第
249回
  2023.11.18
    ~19
 九州オルレ
(出水コース)
  諸井.仮屋.山崎.松岡. 中原
 5名
  参加者が5名となったので1台の車で行く。水俣で昼食して出水の鶴観光地へ、広大な干拓地にナベヅルを主に約一万羽の鶴を鑑賞。その後武家屋敷に向かう、ここは肥後藩との境界のため防衛上重要な拠点として武士の居住と陣地を兼ね備えた町として現在まで武家屋敷群として残されています。宿は(鶴の湯温泉)で1泊2食付で7000円はこの時期非常にお得な温泉宿である。2日目は一日一便しかないバスで出水コースの始点までまで移動、11時過ぎに出発。全長13.8キロ、アクセスが悪いせいかほとんどこのコースを歩くひとが無く、山道は荒れ放題で最悪のルートだった。(諸井)
  第
250
 2023.12.9  西山会月例登山
(250回記念パーティー)
  諸井.仮屋.山崎.松岡. 大竹
 5名
 場所 八仙閣にて
  第
251
 2024.1.20  太宰府歴史の道   諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原
 6名
  朝から小雨の天気でしたが集合場所の西鉄下大利駅では雨も上がり、水城に向かって出発。水城館で水城の歴史、史跡の勉強。次に筑前国分寺跡、太宰府ふれあい館でも歴史の勉強。坂本八幡宮を経て太宰府政庁跡で昼食、戒壇院から観世音寺の宝蔵の巨大な木製仏像群に圧倒される。ここからまた歴史の道をたどって太宰府天満宮へ向かう。市の駐車場はまだ正月かと思うほど満車、参道をを避けて裏道から本殿へ、今年の安全祈願をする。飛び梅は2分咲き、また裏道を通って太宰府駅へ西鉄二日市駅近くの居酒屋で新年会、見るところの多い旅でした。(諸井)
 今年も安全第一で月例登山300回を目指しましょう !! (大竹)
   第
252
 2024.2.17  姫島(福岡県)巡り  仮屋.山崎.堀之内.松岡.中原
 5名
  残念ながら、諸井リーダー不在であるが、快晴に恵まれて姫島巡りと糸島カキに満足した1日となった。姫島では、野村望東尼の碑と獄舎を見学して、勤皇の志士を助けて姫島に流された望東尼の難苦を偲んだ。その後鎮山に登頂した。低山(186m)であるが海抜0mからの急登で汗をかいた。頂上で昼食と記念撮影をして下山した。姫島から岐志に帰り岐志のカキ小屋で、カキ・サザエ・イカに舌太鼓を打ち、皆満足して4時の満員バスで引き上げた。
 最後に、カキ小屋(大栄丸)を紹介してもらった吉浦さんと牡蠣飯を頂いた吉浦さんのお友達に御礼を申し上げます。(仮屋巳)
 あの頑健な諸井会長もコロナに罹りまだ回復途上、加えて昨年からインフルエンザも急増しています。高齢に入った「西山会」の皆さん用心して下さい。(大竹
    第
253
  2024.3.16  狗留孫山〔クルソン〕
(616m)
  諸井.仮屋.山崎.堀之内.松岡.田中章太.豊福真史
 7名
  春本番の好天に恵まれ古賀パーキングに集合、山口県三山目の狗留孫山。狗留孫とは梵語で(実に妙なる成就)の意で古来より山岳信仰修験道の霊峰として開けた山で、弘法大師(空海)も唐より帰京の途中登山された由緒ある山でした。初参加の田中さん・豊福さんの若手を迎え山頂では豊福さんの本格コーヒーを驚喜の目で見つめ味わいました。また山の楽しみが一つ増えそうです。帰りは菊川温泉で汗を流す。(諸井)
 若手の中原さんが転勤で西山会の平均年齢が上がるとこでしたが、若手二人の参加か続けば会は若返りそうで楽しみです。(大竹)
   第
254
  2024.4.6  龍王山〔福岡県〕
(615m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内
 4名
  今回は仮屋さん推薦の八木山の竜王山、登山口は花木園の駐車場、畜産センターの横から直登の登山道を登りきると山頂。山頂からの展望は案内版によると、数え切れないほどの山が望める、残念ながら春霞で全部は見えなかった。別ルートで下山し花見に移る。花木園は桜の木の記念樹で一本一本に名札が付けてあり植樹してほぼ10年、満開の桜のもとでのんびり花見にふける。八木山では桜の道を推奨しており至る所に枝垂桜を植えていてそのうち有名な桜の名所になりそう。(諸井)
  第
255
  2024.5.18  田原坂周遊
〔熊本県〕
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.
松岡.豊福

 6名
  西南戦争の激戦地田原坂を訪ねた。西南戦争資料館で詳しい内容を勉強し田原坂、一の坂、二の坂、三の坂を歩いてやっと頭の中がスッキリした。その後官軍の砲台跡を訪ねたがそれでも戦跡の一部を見ただけでした。帰りは夏目漱石の草枕ゆかりの天水温泉の露天風呂から雲仙岳の絶景を眺めながら汗を流す。    (諸井)
   第
256
 2024.6.15  薩摩街道
(山家宿~松崎宿)
〔福岡県〕
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.
松岡

 5名
  梅雨入りが遅れた真夏の天気となり、筑前山家駅からスタート。ここは長崎街道と薩摩街道の分岐点で、宿場跡にもその名残を残しています。途中筑前と筑後の国境石や日田街道との分岐の追分石などを目印に街道をたどる。終点は松崎宿で唯一残る旅籠、屋号油屋は復元されて西郷も泊まったと言われています。帰りは二日市の居酒屋で打ち上げた。(諸井)
   第
257
 2024.7.20  求菩提山
〔福岡県〕
(782m)
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.
松岡

 5名
  記録によると16年ぶりの求菩提山、もすっかり記憶も薄れていた。修験者の山だけあって所によっては修行のためと思われるほど難しい石段もある。英彦山や宝満山も修験者用の石段は有名であるが、それに勝る石段であった。連日35度Cの猛暑の中で熱中症を気にしつつゆっくり登るも、寄る年波には勝てずやっとの思いで下山し、卜占の湯で汗を流す。(諸井)
  第
258
 2024.8.17  相島
(あいのしま)
〔福岡県〕
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.
松岡.豊福.田中

 7名
  今回初めて博多湾の先に浮かぶ相島に行った。最近猫の島で有名になっているが、この島は朝鮮王朝の外交使節団(朝鮮通信使)の復元船が260年ぶりに寄港とのニュースで多数の観光客が殺到していた。この島の猫は人なつっこくて人が寄っても触っても逃げない。島内を周回してみて古墳時代からの遺跡や奇岩もあり、20分の船旅で海外旅行も味わえる。(諸井)
  第
259
 2024.9.21  浮羽棚田周遊
〔福岡県〕
 諸井.山崎.堀之内.松岡
 4名
  今回は満開の彼岸花を期待してうきは市のつづら棚田へ向かった。彼岸の期間(21日~23日)は「彼岸花めぐり」として地元ではガイドや交通整理員を動員して準備万端でしたが、この夏の猛暑で満開にはまだ早く観光客も少なかったが涼しくて十分に楽しめた。江戸時代初期に作られた石積みの美しさは棚田百選にも選ばれています。帰りに「道の駅うきは」や浮羽稲荷神社、小説(水神)で有名な大石堰など見て筑後川温泉で汗を流す。(諸井)
   第
260
  2024.10.19
    ~20
 オルレ指宿開聞 コース
〔鹿児島県〕
 諸井.仮屋.山崎.堀之内.
松岡

 5名
  九州オルレ踏破の最後のコース、指宿開聞コースへ。九州オルレも一時のブームも去り、コースを閉じるところも。この開聞コースもオルレを閉じ、標識もリボンも撤去されていた。今回は地元出身の堀之内君の案内で薩摩半島の多くの名所を巡ることができた。宿の民宿「うなぎ湖畔」は食べきれない程のごちそうに満足。
(諸井)
   第
261
  2024.11.16
    ~17
 山都町〔熊本県〕
通潤橋周辺巡り
 諸井.山崎.堀之内.
松岡

 4名
  11月は半年も前から宿の予約をして楽しみにしていた椎葉の平家祭りが中止になり、急遽山都町の通潤橋と熊本と宮崎を結ぶ馬見原宿の散策に変更した。九州道の嘉島ICから通潤橋ICまで九州中央道が開通し手軽に行けるようになった。山都町ではオルレのようなウォーキングコースをフットパスと称して景観の良いところを巡るコースを作っている。初日は通潤橋フットパス、二日目は馬見原フットパスを歩き十分な歩数をこなし楽しんだ。(諸井)
   第
262
  2025.1.18  蒙古山[福岡市]
(153m)
 諸井.山崎.堀之内.中原
 4名
  今回は糸島半島に向かった。桜井神社で安全祈願、ここは黒田藩が1632年に創建し、本殿、拝殿、楼門が福岡県の重要文化財となっている。次に蒙古山に向かう。標高158m西浦の北端のやまで、2年前に整備され山頂には元寇で亡くなった大勢のモンゴル人を祀ってある。モンゴルに関係のある相撲人やスポーツ関係者で高額の寄付者の名前と写真が展示してある。天気の良い日は壱岐や対馬まではっきり見え朝鮮半島までの近さが感じられる。帰りは牡蠣小屋で満足。(諸井)
 皆さんおめでとうございます。今年も月例登山のレポートや写真、その他個人的な旅行の写真や珍しい花や自然の写真などの投稿も宜しくお願いします。松岡さんが亡くなられ参加者が少なくなりましたが、過去には私と諸井さん二人だけの月例登山も何回かありました。300回まで頑張りましょう・・・。(大竹)
 第
263
  2025.2.15  呑山観音コース
[福岡県 篠栗]
 諸井.山崎.堀之内.中原
 4名
 今回は篠栗巡り最難所呑山観音コースへ、事前調査で篠栗駅から往復したとき距離約20キロ西山会では無理と判断し、今回は途中の樹芸の森公園から呑山観音までの往復とした。呑山観音の秋の紅葉シーズンは広い駐車場がいっぱいになるほど人気があるが、今回はさすがに人影も少なくゆっくり見学出来た。(諸井
  第
264
  2025.4.19  鞍岳(1118m)~
ツームシ山(1064m)
[熊本県]
 諸井.山崎
 2名
 雨の予報が今回も西山会の奇跡で晴天となった。とうとう今回はメンバー二人だけの登山となった。はるか昔、大竹さんと御前岳・釈迦ケ岳に二人だけで登ったことが思い出された。鞍岳は過去2回登っているが今回は山崎さんのリクエストで登る。体調を考慮して安易な東登山口から登る。30分で鞍岳山頂、ツームシ山へ縦走し山頂で昼食。山崎さんの奥様の手作り弁当をいただきnのんびりと絶景を楽しむ。帰りは「四季の里」が日帰り入浴を中止していたので「白金の湯」で汗を流す。(諸井)
 この時期に山ではいろいろな花が楽しめますね。今回は「春リンドウ・アセビ・黄スミレ」でしたが、「三つ葉ツツジ・ヒトツバタゴ」などが思い出されます。我が家の庭でも先日まで一株ですが、「アセビ」が枝も折れんばかりに花を付けていました。(大竹)
   第
265
   2025.517   勝山三(四王司391m~勝山361m~青山288m)
[山口県]
  諸井.山崎.堀之内.中原
 4名
  今回も西山会の奇跡に助けられ雨の予報が晴れに変わった。下関では低山縦走の醍醐味を満喫できる山として、勝山三山(四王司山~勝山~青山)が親しまれているとの宣伝から登ってみた。この山は戦国時代大内氏と毛利氏の山城として悲劇の山でもあった。四王司山までは順調、勝山山頂で昼食、青山に向かう頃疲れが出て二人が途中で下山、二人で青山に登る。かってはNTTの無線中継所だった山頂は更地になりフェンスで囲まれていた。(諸井)